1章 不○家を知らねぇなんて人生損してる!!!

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おっいつものウエイターさんだ!! 「ご注文の天丼と唐揚げ定食ネ。 あちちだから気をつけないとだめヨ!」 「はーい。謝謝(シエシエ)(パク)さん!」 「ありがとうございます。」 「不用谢(ブーヨンシェ)! どういたしましてネ!! 後、小野クンに、いつものお礼ネ! 普通のメニューより1個唐揚げ、 オマケしといたネ!」 「えぇー!!マジィ!?何もしてないけどなー。でも、貰えるもんは貰っとくよ! 我是个幸福的人(ワシャガチェンフニャヤン)!俺っちは幸せ者だよ!!」 「おぉ!中国語、上達してきたネ!」 「いやいやぁ朴さんのおかげですよぉー」 「ゴマすりが上手いですネ! 何も出ませんヨ!!」 「朴さんも日本語上達早すぎでしょw」 「それほどでも……って!あっ!!上司(シャンスゥ)がお呼びネ!ここらでお暇するネ。 残さず食べるんだヨ!!」 「あぁ、上司さん?分かってますよ。 こんな美味しい料理、残すわけないじゃないっすか!」 「明天见(ミンティアンチェン)!またネ!」 わー眩しい笑顔ーーーーー(棒 彼の名前は朴傑倫(ジェルン)、ちゃんとしたお家、実家、マイハウスでのお隣さん。 友だちの誘いでTRPGを始めた時、 どぉしても中国出身のキャラが作りたくて、 朴さんに中国のちょっとしたいろはと 中国語を教えて貰ってたこともあってか 仲良くしてくれてるんだよね。 あーありがたやー⤴ありがたや⤴ 久し振りに会えてテンション上がっちゃったよねぇ…… 中国語は今でもたまに教えて貰ってるから こうやって使える単語は使うようにしてる。 自分の口で話せるって凄いことだから。 めっちゃ楽しいんだよね!! ちなみになる話っ 朴さんは元k-popアイドルなんだって 俺ん家圧倒的j-pop派だったから知らなかったんだよな…知ったのココ最近ですぅ…… バレてからちょっとは朴さん、 変装してるみたいなんだが…… 何故かバケツキャップと某呪術師最強の方さながらの黒目隠し…… そして、バレない……………………………… なんでだよ!!!! その馬鹿みたいなイケメンセンサー(?) 壊れてんぞチワワ!!!! その熱い視線と熱気はどこに向いてるんだ 性欲ゴリラ!!!!(逆ギレ) あぁあ、誰かと早くくっつかないかな〜 朴さんはちょっと可愛い系だから攻めが いいなぁー 元k-popアイドル×真面目料理人見習い とか、ど??よくね???? まぁ、新学期始まったばっかだし、 何なら新任の先生も全然居なかったなぁ ネタの宝庫だからまだ尽きてないし、 尽きることも無いだろうから全然良いんだけどねー
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