ぬいぐるみ奇譚~クマコのハナシ~
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『ミヤ!ミヤ、ちょっと!』 ささやかな幸せを噛み締める私の肩を揺すって、今度はカオリの上擦った声。 『え…っ、えっ!?』 振り返ると、ローテーブルの真ん中に置いていたはずのキャンドルが、床に座らせたクマコの頭に落ちて、その体が炎に包まれていた。
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