第六章 まさかのトラブル発生!?

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第六章 まさかのトラブル発生!?

お客さんが、 「ひなちゃんもお疲れ様だよ。店長なんでしょ。たまには休養も取ってくださいね」 と言って帰っていった。 ひなが、 「あのさ。さっきからまなたちは、何しているのよ。」 まなが、 「ななちゃんと品物の整理とかをしていたのよ。ねえなな。」 ななが、 「うん。整理していたのよ。」 ひなが、 「さっきまで大人しく働いていたのに、お客さんが来てはしゃいでいるんでしょ」 と怒り気味で言った。 まなが、 「はしゃいでいないし。勘違いしすぎ!」 ななが、 「2人とも言い合いやめてよ。」 ひなが、 「店の評判が下がるのよ。下がったらまた一からやり直さないといけなくなるの!」 まなが、 「評判が高くても、店員の態度が高かったら、下がるし、どうせ一緒じゃん。」 ななが、 「ごめん。私たちが悪かった。」 と謝った。 その数十秒後・・・・ ヤンキーの男の人が店の中に入ってきた。 ヤンキーの人が、 「あのさーパンくれ!」 ひなが、 「どんな味のパンですか?」 ヤンキーが、 「何でもいいから早くくれ!」 ひなが、 「何でもいいのですか?かしこまりました。」 と言って、店の大人気のパンをとってきた。 ヤンキーが、 「俺が欲しかったパンじゃねえな!考えろや!!」 と怒鳴った。 まなが、 「ひな大丈夫?」 ひなが、 「ヤンキーなんだよ。言葉遣いが悪かったら私たちもあなたの言うことは聞きませんよ!!」 と注意した。 ヤンキー男が、 「俺に逆らったら怖えぞ!!覚えてろ!」 と言って店を去った。 まなが、 「さすが!ひなちゃん。やるじゃない。」 ひなが、 「あんな人が来ても私が勝つからね。」 ななが、 「私はね。黙っていたことがあって・・・」 ひなが、 「黙っていたことがあったの?!」 まなが、 「ずっと黙っていたの?」 ななが、 「それは・・・」  次回→なながまなたちに黙っていたことを教えるが、ひながブチ切れしてしまう。その時まなはその場にいなくなっていた。        〜一体3人の関係が崩れてしまうのか?!〜                  ✨スター、感想等お願いします🙇‍♀️✨
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