2024.10.26

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2024.10.26

色々 ・有給の話 昨日有給取ったのですよ。というのも、わたくし普段有給滅多に取らないんですけど、計画有給といって半年に3回必ず出さないといけない有給があって、それに当てたんですね。それで、前の職場の人のグループ展に、前の職場の人と行ってきました。なんやかんやでもう4回目?くらいで、初めは付き合い80%って感じだったんですけど、どんどん自分の中で定番化してきました。抽象画とかって難しくてよくはわかんないんだけど、でも嫌いじゃないというか。最近結構美術館とかアートを見に行くのもちょっと良いなと思ってる。いや、前から好きな方なんだけど、じわじわと最近特に、そう思う。たまにしか会わない人とか、久しぶりに会う人とか、上手く話せるかなって不安になるんだけど、昨日は自分の中ではわりと上手く話せた方かも。…とかって、自分で思ってる時ほど要注意だったりするけど笑 ちなみに私が有給取らないのは、スケジュール管理が苦手なのと、有給取ってる時に何か自分のやらかしが見つかったらと思うと、不安でよく休めないから笑 ・ので、実は三連休 今日は母と万博でピクニックしてきたでな。お弁当持って、コスモス見てきた! 37b566d5-8c1b-4e81-9261-262004fea0c7 まさに見頃だった! 母の写真を私はよく撮るんだけど、あの人すぐ目を瞑るんだ。今日も撮った写真の半分は瞑ってた。元気ない時に今まで撮ってきた母の写真をiPhoneくんが勝手にええ感じのムービーでまとめてくれたやつを見ると、めっちゃ笑えて元気出るネン。おかんも自分でもそう言ってた。自給自足、素敵じゃなあい? ・青いものが好きな鳥の話 グループ展示をされていた前の職場の大大大先輩から聞いた話で、今回の作品のアイデアに繋がったんだそうなんだけど、アオアズマヤドリという鳥がいて、その鳥はメスへの求愛行動として交尾をするためだけの構造物(まさしく愛の巣)を作って、そこを青いもので飾りつけるのだとか。青けりゃ人工物でもなんでもいいんだって。面白いよねぇ。なんで青なんだろうな。自分の身体も青っぽい光沢ある黒、みたいないろなんだけど、それでなのかな。ナルシストか?でも鳥ってそんなまじまじと自分の身体見て認識してるもんなのかな。まず人間と色の見え方違ってそうよね。そうしゃなかったら、過去色んな色で試してみて、一番メスの食いつきが良かったのが青だった、とかなのかな? ちなみに子育てはメスに丸投げで、オスはなんもしないらしい。オスは交尾して子孫を残すことだけに全振りしてるみたい。…Twitter見てたら、子育て参加しない夫への愚痴とか、下心しかない男への怒りや呆れとか、そういった人間のオスに向かってのヘイトを呟くツイートもよく流れてくるんだけど、そういうのってもう本能レベルのものなのかな。まあ、私には無縁の話だし、そもそも男は〜とか女は〜とか枠組みで語られるの好きではないし本意ではないんだけど、なんとなくそう思ってしまった笑 ・タイアップの話 わたくし実は音楽、邦楽ロック、的なバンドやアーティストがわりと好きな方、なんですけど、といってもそんなめちゃくちゃ詳しいわけではなくて、まあただのミーハーと言えばそうって感じなので、私が好きなアーティストは結構な割合で今をときめく人気アーティストなわけなんで、タイアップもそりゃもうばかすかやる。そして私は推しバンド・アーティストが主題歌やってるから、という理由でその作品を見たりなんかもしばしばする。まじミーハー。でもおかげでほんと、出会えて良かった!って思うことも、ほんと多いのよ!例えばダンジョン飯。BUMPが主題歌じゃなかったら多分見ることはなかったと思うけど、めちゃくちゃ面白くてめちゃくちゃハマったからね。王様ランキングとかも、King Gnuが主題歌だから見始めて、2クール目はVaundyになって、私特攻か?って感じだった。いや、わかってるよ、両者今ひっぱりだこの人気アーティストだから、そういうこともあろうよ、わかっとるけどね?劇場版ミステリという勿れ、King Gnuを映画館で聴くために観に行きました。ドラマ版もぬーだったけどね、それは見てなかったんだよね、でも映画は見に行ったからね。普通に面白かった。いやほんと、出会わせてくれてありがとうって感じ。で、こうなってくると、推し作品に推しアーティストがタイアップ、とかも出てくるんよ。そういう時は流石に、私のために世界回っとるんか?って思うよね← ・ドラマの話 今期はドラマがタイアップ多くて。中でも「ライオンの隠れ家」はほんと、めちゃ良い、めっちゃ楽しみにしてる。今3話までやってるけど、3話見て3話面白かったらもう名作でいいよね?オリジナル脚本なんで、展開は読めないし、個人的には最後まで面白さをキープしてゴールできる作品ってほんと一握りだと思ってるから、そこはなんとも言えないんだけど、もうげんじよここまで楽しませてもらってたらそれだけでもう十分ですお釣りきます、ってな具合ですよ。真面目で人のよい市役所職員のお兄ちゃんと、絵の才があってデザイン会社に勤める自閉症の弟が、穏やかに同じような毎日を淡々と暮らしていた中に、"ライオン"と名乗る謎の少年が転がり込んできて、兄弟はとある事件に巻き込まれていってしまう…というお話。もうこの兄弟と少年の交流にハートがウォーミングして癒される。もっとこの三人の暮らしを見ていたい、と思うけど、そこには常に不穏な影がちらついていて、ずっこのままではいられないんだろうな…と予感させる、故に三人が心を通わせていく姿により尊さが増すんですよ。そこにまた良いタイミングでかかるVaundyの「風神」。めっちゃええ曲。最近気づいたら鼻歌歌ってる。無意識に口をついて出てる。こわい。でもそれくらいハマってる。役者さんの演技も素敵でね。変化を求めない穏やかな兄を演じる柳楽優弥さんの、自然体な引き算の演技がしみじみと良く、坂東龍汰さんの自閉症スペクトラムの弟の演技はとてもリアリティがあって細かな仕草にも目が離せないし、ライオン役の子役、佐藤大空(たすく)君もとても上手で愛らしい。ミステリー要素の真相も気になるけど、登場人物の繊細な心理描写がとても信頼できるのが、私の好きポイントです。いやほんと、これからの展開が楽しみ。
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