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「奏「奏さん」」
と莉乃と重なった。
奏)「雫と萌が動いてくれたと知り、本当に安堵したんだ。
だからさっ、これからも竜じいじのとこに来てやって」
莉)「あっ、うん。それなら、奏達もママやお爺ちゃん達にも会いに行ってくれないかな?」
奏)「そうだな。俺達も、ちゃんと考える」
莉)「お願いね。送ってくれてありがと」
『おやすみ』と車から降りると見送って中に入った。
真)「でも、良かったな。莉乃」
『うん』と頷き、部屋に着くと2人で風呂に入り、莉乃を抱いて眠った。
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