俺のおっぱいを触らないで①

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俺のおっぱいを触らないで①

俺はおっぱいがスキだ。 とはいえ、小学生にもなると、なんとなく母のおっぱいを触れなくなり。 かといって、ほかの女の人、小学生の女子たちの胸元に手を伸ばすのも、恥ずかしがり屋の俺にはできず。 代わりにというか、同級生でぽっちゃりの男子の胸をもみもみしまくり。 太った体型をバカにしたり、茶化していたわけでなく「お願い!女子には頼めないから!」とガチ中のガチで頭を下げ、ありがたく彼のおっぱいを堪能させてもらっていたのだが。 まわりの男子がワルノリして「デブオッパイ!」「巨乳デブ!」と俺きっかけで、俺の知らないところで、イジメていたらしい。 おかげで彼は転校。 転校を知らされたその日から、俺の胸はおおきくなっていった。 そして高校生にしてCカップに成長し、男としては巨乳に。 中学までは、まだAカップで、なんとかゴマカせたものを、卒業して高校入学する間に急成長。 しかも学校は、よりによって男子校。 恥ずかしいやらオソロシイやらで誰にも、親にも相談できずに、胸を押しつぶす、さらし代わりのスポーツブラをつけての登校。 学校で下着姿になることはあっても、スポーツブラでどうにか乗りきって。 ただ、膨らんだ体の一部を絞めつけ圧縮しつづけるのはムリがある。 たまに呼吸困難になるので、トイレの個室に避難し、おっぱい休憩を。 その日は、友人らのじゃれあいに巻きこまれ、息が切れてしまい、休み時間が終わりそうになったところでギプアップ。 窒息しそうなツラさと授業を天秤にかけ、結果、トイレにかけこんだ。 個室にこもり、おっぱいを解放して一息つきつつ「なんとか対策しないと、授業の単位を落としかねないな・・・」と頭を悩ませていたら、トイレに乱入者が。 学校の柄のワルイ先輩方だ。 警察に補導されるまでのワルサはしないが、大袈裟におらついて生徒や先生を威圧し、大人しいヤツを捕まえては、コケにして弄んだり、パシリをさせるお山の大将的存在。 「一難去ってまた一難か・・・」と歯噛みしつつ、スポーツブラを装着しようとしたのが「俺、うんこー!」と連中の一人が、俺のいる個室のドアを揺さぶって。 スポーツブラを顔にくぐらせているとき、勢いよくドアが開け放たれた。 どうやら、呼吸困難で慌てるあまり、鍵を閉め忘れていたらしい・・・。 己のウカツさを呪う間もなく「おっぱいだー!」と個室から引きずりだされて。 背後の先輩に、手をひとまとめに拘束され、四人の先輩のまえに、晒される俺の豊満なおっぱい。 「男子校に女の子がまぎれているって、少女漫画、いや、エロ漫画かよ!」 「えー?でも、顔は女の子には見えないけどなあ?」 「まあ、なんでもいいじゃねえか! 目のまえに、おっぱいがあるのに、我ら童貞ヤンキーが食いつかないでどうする!」 「不良のくせに童貞かい!」とばかり、顔をしかめたものを、まわりはかまわず「俺、イッチバーン!」と一人が谷間に顔を埋めつつ、両手で胸をもみもみ。 とても見ていられず、目を逸らし「く・・・!」と顔を沸騰させながら歯噛み。 彼らと同じ童貞のオッパイズキなれど、これまで自分のをヘタに触ってはこなかった。 万が一、自分の乳首をいじって、あんあん酔いしれたら、死ぬまで童貞が確定するように思えて。 「どうか、なにも感じませんよーに!」とせつに願ったものを、谷間をはあはあ舐められて、焦らすように、てっぺんを避けておっぱいを揉まれて、腰がうずうず。 そのうち「乳首が立った!乳首が立った!」とまわりに囃されて、頬をかっとし目に涙を溢れさせたら、人差し指と中指できゅっと挟まれた。 電撃されたような快感が走り「・・・っは、ああ!」と甲高く鳴いて、一気に勃起。 太ももを力ませ閉じて、テントを張らないよう、抑えこんでいたのだが・・・。 あ、いや、ぎんぎんの勃起を見せつけたほうが、先輩方も気色ワルガッテくれるかも。 との淡い期待も「なんだ、やっぱ男じゃん」「でも、おっぱいとちんこあるの、なんかエロくね?」「それな。おっぱい揺らして射精するとこ見てえ」と一蹴。 むしろ興奮してか、視線を股間に集めて、舐めるように這わせるのに「はあん・・・」と俺も鼓動を早め、ちんこをぴくぴく。 その間も突起を指で挟まれつづけ、血がでそうに唇を噛んだものの「もっと、声聞かせろよ」と背後から熱っぽく囁かれ、耳をしゃぶられて。 「やあん!」と先走りを漏らし、腰を揺らしながら鳴きっぱなしに。 「や、やん、ああ、俺の、おっぱい、触ら、ないでえ!や、やだ、やだあ、あ、あ、ああん、あ、あ、だ、めえ、も、ふああん!」 学ランの厚いズボンが染みるほどの、大量噴射。 自慰するより、百倍もの快感に指先まで痺れて、首を舐める背後の男に、ぜえはあと寄りかかる。 「やっべ!こいつ乳首だけでイッタぞ! エロ漫画みたいにエッチな体で、おっぱいつきの淫乱なガチホモだ!」 「エロ漫画や動画の女なんてファンタジーだと思っていたけど、こいつ『俺のおっぱい』って云って勃起して腰振って興奮しまくってたぞ! 現実にはありえないエロさだろ! やべ、鼻血でそ、ていうか、股間にきまくって、やべー」」 「マジ、それな。だって、みんな勃起してんじゃん。 まあ、ここは、授業中でだれにも邪魔されない今、乳首でイク男のおっぱいを、とことん堪能しようじゃないか。 なんなら勝負する? イチバン早く乳首でイカセタやつが、お尻も使えるってことで」
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