第2章 与志しか見えない謎の家

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第2章 与志しか見えない謎の家

  謎の家に三人は、行った。 「謎の家ここにあるよ!この家凄ない?」 与志(よし)は言った。  「どこにあるん?」 遺伝(いで)与志(よし)に言った。 「そこにあるじゃん!遺伝(いで)とぼけんでいいから〜。凄いやろ!?」 自慢気に話している与志(よし)だが、 遺伝(いで)衣袴(いこ)小西(こにし)には与志(よし)の 言っていることが よく分かっていなかった。 「ん?僕しか見えん?いや、そんなはずがない。」 与志は思った。 与志の異変にびっくりした3人は 「ちょっと休憩しよう」 と与志に提案した。 「おっ、お〜。疲れたんか。休憩しようか。」 与志(よし)が切り株に座って休憩している間に 遺伝(いで)衣袴(いこ)たちを呼んで言った。 「与志(よし)何かあった?家があるとか言ってるねんけど。」 「何かあったんかもな。」 「え〜。魔法かけられたんちゃう?」 衣袴(いこ)、小西の順に次々と言った。 「魔法はないやろ!」 遺伝(いで)は安定のツッコミを入れた。 「それより、与志(よし)のところにいかな! こっちが怪しまれることになるで!」 そして、3人は与志(よし)の所に戻って休憩していた
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