きみの瞳に恋をしている

プロローグ

ともだち
2年２組　鮫島結城

ぼくには、仲良しのともだちがいます。
ぼくも、その男の子が大好きです。
たいへんなときとか、いやなときとか、いつも声をかけてくれるからです。
あんしんしてねとか、かわってあげるよとか、いつでも待ってるよとか、いつもやさしいことばを言ってくれます。
今日も、ともだちは、あたまの中にいてくれます。
これからもずっと、いっしょだよ。

ありがとう。