310人が本棚に入れています
本棚に追加
「――ッ」
「俺は僧侶だけど、肉は食べるし女だって抱く。だけど抱くのはマヒナ、貴女だけだと決めたんだ。どうか俺の煩悩を鎮めてくれ」
「キヨ、ミネさ……ぁ?」
こぶりな乳房を彼の手で捏ねられて、未知なる疼きに身体が反応する。そのまま布団のうえに押し倒されて、胸の飾りを舐められてしまう。甘い声が漏れる。キヨミネはマヒナがふれたことのない不浄の場所にも指を伸ばし、執拗に愛撫を施していく。太もものあわいからとろとろと流れる液体の湿った感触に、マヒナがビクッと身体を強張らせる。
「ぁ……や、だめ、おもらし……」
「感じている証だよ。このまま俺に委ねて」
「ふっ、あん、なん……か、へん」
「まずはここで、達ってごらん?」
「……ぇ、いく? な――っ!?」
ゆるやかに摘まれた秘芽の莢を剥かれ、敏感な場所が外気にふれる。それだけではない。キヨミネはマヒナの股にあたまをいれて、彼女の秘芽を舌で軽く突きはじめたのだ。
「やぁあん、キヨミネさ、ん……だめぇっ!」
「甘い蜜がたくさんあふれてきたよ。マヒナは甘くて美味しいね」
「っ、あぁッ……うぁあんっ」
最初のコメントを投稿しよう!