深夜2時、独り。

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深夜2時、独り。

貴方は都合のいい時しかLINEを返さない。 でも私の事好いてくれている。 そう思っていた。 そう言い聞かせていた。 本当は気づいてたよ。 私が2番目ってことくらい。 でも貴方のことを嫌いにはなれなかった。 貴方に嫌われたくなかった。 私のことを好いて欲しかった。 私のことを見て欲しかった。 私のことを欲して欲しかった。 今更そう思ってもあなたはもう居ない。 いつもより散らかった部屋で1人涙を零した。何もかもが嫌になって外へ飛び出した午前2時、私は独りだ。
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