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からの、部活タイム 休憩時間
サラ「憲子〜。。アタシ。。真面目に、お弁当作りに取り組もうかな。」
憲子「え!! 素晴らしい(≧∇≦)b。」
真央「 どうした? 粋なり? 」
菜帆「 尚人君だよね? いいんじゃない?
例えば、オニギリ一つだとしても、案外嬉しいよね。」
サラ「食べてくれると思う?」
菜帆「唐揚げ〜かなり褒めてたよ? 嬉しいよね? 普通にさ。。」
サラは少しずつ尚人に褒めて欲しくて作り始めた。先ずは、自分に。。。練習も兼ねて。。
サラは、いよいよ尚人にお弁当を作ってきた。。。
朝練後にサラは渡すつもりで、サラも早く登校
ところが。。。
山内「尚人君!! 明日も楽しみにしてね?!」
尚人「 。。。え? あ。。。 はぃ? 」
尚人は、、、可愛いお弁当袋を持っていた。。。
尚人「 サラ!! よぉ?! 」
尚人は、サラを見つけると先程の女子に貰ったお弁当を、隠すことなく話し掛けてきた
サラは、 大ショック!!!!!!!!!!!!!!!!。。。
サラは、、、手作りのお弁当袋を背中に隠した。
右手をふる。。しまったあ。。。。。
尚人「お前!! 絆創膏だらけじゃね??
どしたあ?? 部活か?! 」
サラ「そ そそ! そうなんだあ!? 」
尚人「 剣道部もハードだなあああああ。」
サラ「 ほほ 本当だよね。。。 またね?」
サラはすかさず身体を翻し、尚人に背を向け、
教室に入っていく。。。
進「サラ。おはよう。。。 ブハッッッッッ。
お前、どしたあ? 」
(ブッサイクだなああ。。おぃ。。。笑笑笑笑笑
泣き顔が笑えるとか、マジで、神がかりだよ。笑)
サラ「 すすむ〜ん。。。うわあああん。。。」
進に抱きつき泣き始めた。。。。。。
びっくり(・・;)した。すすむん。。こと、 進。。
ええええええええええええええええええええ
たまたま、それをみた、人々。。。びっくり😲
噂が忽ち広がった。
進は、サラの背中をとんとんしていた。。。だけなのに。。
進は、保健室にサラを連れてゆく。。。
噂を聞きつけたのは憲子。。。
憲子は、尚人にお弁当を渡すことを知っていた。
進「憲子。おはよう。。つーか、、、何とかして?」
憲子「ごめんね。進君。朝練。。。」
進「ははは。今日は、日直で早めに上がり。
教室いくね。。」
憲子「 うん。 ありがとうね。。。」
サラは、泣いていた。。。。。言葉にしたら、、、、。
泣けてしまうから、、言いたくもない。。。。。
不甲斐なさで泣いていたのだった。。。
憲子は、黙って、、、隣に座っていた。。
廊下をバタバタバタバタバタバタと、足音が激しい。。
豪憲「憲子!! 大丈夫か!!」
横開きのドアをあけた。。。
憲子は、目をパチクリパチクリしていた。。
憲子「 私は、大丈夫。。」めちゃ小さく話す。
そこへ、、、、
スゲー足音をバタバタバタバタバタバタ鳴らした
一人の男がやって来た。
尚人「 失礼しまあす!! サラ!!!!!」
サラは丸椅子に座り俯いていた。。。
机の上にはお弁当袋が置いてある。
憲子「 尚人。。。サラの話しを聞いてあげて?
豪憲。行くよ。」
サラは憲子のスカートを引っ張る。
「やだ。行かないで。。」
憲子「サラ!! 話してみなさい!!」
ピシッとゆう。。。音がする。。。
サラは、ビクッとした反動で手を離した。
憲子「豪憲。。行きますよ。。」
豪憲「 へ? あ。。う。。うん。。行くわあ。」
憲子は豪憲の大きな手を繋ぐ。。。
にっこり微笑んだ。。。
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