サラと尚人の恋

2/8
7人が本棚に入れています
本棚に追加
/40ページ
からの、部活タイム 休憩時間 サラ「憲子〜。。アタシ。。真面目に、お弁当作りに取り組もうかな。」 憲子「え!! 素晴らしい(≧∇≦)b。」 真央「 どうした? 粋なり?   」 菜帆「 尚人君だよね? いいんじゃない? 例えば、オニギリ一つだとしても、案外嬉しいよね。」 サラ「食べてくれると思う?」 菜帆「唐揚げ〜かなり褒めてたよ? 嬉しいよね? 普通にさ。。」 サラは少しずつ尚人に褒めて欲しくて作り始めた。先ずは、自分に。。。練習も兼ねて。。 サラは、いよいよ尚人にお弁当を作ってきた。。。 朝練後にサラは渡すつもりで、サラも早く登校 ところが。。。 山内「尚人君!! 明日も楽しみにしてね?!」 尚人「 。。。え?  あ。。。   はぃ?  」 尚人は、、、可愛いお弁当袋を持っていた。。。 尚人「 サラ!! よぉ?!       」 尚人は、サラを見つけると先程の女子に貰ったお弁当を、隠すことなく話し掛けてきた サラは、 大ショック!!!!!!!!!!!!!!!!。。。 サラは、、、手作りのお弁当袋を背中に隠した。 右手をふる。。しまったあ。。。。。 尚人「お前!! 絆創膏だらけじゃね??    どしたあ??   部活か?! 」 サラ「そ そそ! そうなんだあ!? 」 尚人「 剣道部もハードだなあああああ。」 サラ「 ほほ 本当だよね。。。  またね?」 サラはすかさず身体を翻し、尚人に背を向け、 教室に入っていく。。。 進「サラ。おはよう。。。  ブハッッッッッ。 お前、どしたあ? 」 (ブッサイクだなああ。。おぃ。。。笑笑笑笑笑 泣き顔が笑えるとか、マジで、神がかりだよ。笑) サラ「 すすむ〜ん。。。うわあああん。。。」 進に抱きつき泣き始めた。。。。。。 びっくり(・・;)した。すすむん。。こと、 進。。 ええええええええええええええええええええ たまたま、それをみた、人々。。。びっくり😲 噂が忽ち広がった。 進は、サラの背中をとんとんしていた。。。だけなのに。。 進は、保健室にサラを連れてゆく。。。 噂を聞きつけたのは憲子。。。 憲子は、尚人にお弁当を渡すことを知っていた。 進「憲子。おはよう。。つーか、、、何とかして?」 憲子「ごめんね。進君。朝練。。。」 進「ははは。今日は、日直で早めに上がり。 教室いくね。。」 憲子「 うん。 ありがとうね。。。」 サラは、泣いていた。。。。。言葉にしたら、、、、。 泣けてしまうから、、言いたくもない。。。。。 不甲斐なさで泣いていたのだった。。。 憲子は、黙って、、、隣に座っていた。。 廊下をバタバタバタバタバタバタと、足音が激しい。。 豪憲「憲子!! 大丈夫か!!」 横開きのドアをあけた。。。 憲子は、目をパチクリパチクリしていた。。 憲子「 私は、大丈夫。。」めちゃ小さく話す。 そこへ、、、、 スゲー足音をバタバタバタバタバタバタ鳴らした 一人の男がやって来た。 尚人「 失礼しまあす!! サラ!!!!!」 サラは丸椅子に座り俯いていた。。。 机の上にはお弁当袋が置いてある。 憲子「 尚人。。。サラの話しを聞いてあげて? 豪憲。行くよ。」 サラは憲子のスカートを引っ張る。 「やだ。行かないで。。」 憲子「サラ!! 話してみなさい!!」 ピシッとゆう。。。音がする。。。 サラは、ビクッとした反動で手を離した。 憲子「豪憲。。行きますよ。。」 豪憲「 へ? あ。。う。。うん。。行くわあ。」 憲子は豪憲の大きな手を繋ぐ。。。 にっこり微笑んだ。。。
/40ページ

最初のコメントを投稿しよう!