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黄桜憲一、山際秀樹、岸本真也、笠原健、
佐宗邦尾、青田奨、平聡太の七人。。
俺らは、全員、小学校一年生の時からの仲間。
俺、秀樹、真也、邦尾が同じ地区だった。
本当に仲良くて行きも帰りも誰かと必ず一緒。
健、奨、聡太が隣町。クラスが同じになってから
意気投合。いつの間にかにかなり仲良くなった。
聡太は、人当たりが抜群にいい。そして、顔がマジで可愛い。。人気高くて学級委員だった。。
なのに、いつの間にか仲間。。
こいつが唯一、6年間同じクラスだったのは大きい。。俺がスゲー人に壁を作る性格だったから。
ある意味、秀樹より長く一緒に居たと思う。
俺んちは、誰もが知ってる極道家。。
建物も、云わしめる雰囲気をもつ。。
だからこそσ(゚∀゚ )オレ案外引かれやすかった。。
ドン引きされまくる。。経験は何度も何度もある。
なのに、そうゆうのを全く一度も一回も気にしないで俺の側にいたのが、こいつ等だった。。。
陰口だって、そりゃあるし、悪口だってあるよ。
なのに、俺の代わりに喧嘩して、傷作るとか、、
それを俺のせいには絶対にしないんだ。。。
全員、、、仲間。。。間違いなく仲間。。。
俺がはしゃぎ過ぎて教室の花瓶を割った事がある。σ(゚∀゚ )オレを気に入らない奴等が云ってきた
親が親なら 憲一君もだね。。。
それに対して聡太がこう話した。。。
「じゃあ。お前!! 言葉で傷付けてるのは、
お前の親がそうだからだな? 違うか?
人はやられたら、誰かをそうやるようになってるらしいぞ?
間違えや、失敗。こんなのは、はずみだろ?
掃除したら済むんだ。。ガタガタ云うな。。」
先生
「 はい。そこまでえ!! はしゃぎ過ぎて割ったんだから、、はしゃぎ過ぎた子達が片付けましょう!!
花瓶に謝ろう!!あなたの命を奪ってごめんね」
憲一含むはしゃぎ過ぎた子達が花瓶に謝る。
からの、掃除。。
先生
「さあ。皆、、では、どうすべきだったかな?」
話し合った結論
「教室では。走り回らない!!
見たら、一緒に遊ばない!注意する!
間違えたら、反省しましょう。。
素直に謝りましょう。
友達と、仲良く過ごそう。」に、至った。。
その日の帰りに、、悪口を云ってきた奴等が
「 憲一君。聡太君。ごめんなさい。」
憲一
「 いいよ。 俺がはしゃぎ過ぎたんだ。。」
聡太
「 つーか、教室が狭いのが悪い!? 笑笑」
奴等
「 あははは だよなあ。。狭いのが悪い!!」
聡太は、人をまあるくさせる事に長けている。
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