新たなる場所

2/4
前へ
/19ページ
次へ
憲一 「今日から弟子が二人入ります。」 憲一は、墨田から引き取ったヤクザの中で、 二人。黄桜舎弟に入れた。 一人は、田部 晴矢(20)  赤沼 史郎(20) 田部も赤沼もキョドりはパなかった。。。 そりゃそうだ。 組長と、警視総監が、居るんだから。。 そして。。自分達と大して変わらないだろう年齢にも見えた。構成員なのに。。。なんだろう。。。 皆が輝いて見えるのだった。。。 そして、美人な女性が三人。。。笑笑笑笑笑笑 組長と警視総監の(イロ)には手はつけないのは当たり前。。流石にそれはわかる新前だった。。 しかし、、、  憲子は違う。。。 二人 「なんだ? あの、めっちゃ可愛い子。。」 二人は、やや。。テンション上がった。。。 田部「墨田組より、組替えの田部晴矢と申します。 今日より宜しくお願い致します。」 以外にまともに挨拶出来た。。。 赤沼史郎 「田部と同じく、今日より宜しくお願い致します。 赤沼史郎です。 宜しくお願い致します。」 この男は、緊張して、テンパった。。 二人とも、完璧なるヤンキー上がりの構成員のような、、姿。。。 憲一はそこが気に入った。。 二人は、それぞれ 田部晴矢は、渋谷佐々  赤沼史郎は、中野伊都 が、指導をする。。。不思議と、、、 年月の先に、、、田部は、佐々の弟子入り。        赤沼は、中野に弟子入り。 ヤンキ→構成員→一般市民へと、、、日向を目指してしまうのだった。。        笑笑笑笑笑 佐々は、小さいながらもアパレルショップの 社長へと登る。。その、右腕へ田部晴矢が登りつめてゆく。。    伊都は、温かみのある喫茶店のマスター兼パティシエへ。。 なんと赤沼史郎も伊都の背中に憧れて、パティシエへ。。伊都の右腕に登りつめてゆくのであった。。。 食卓は全員座る。。。 憲一「憲子。豪憲。宜しくな?」 憲子 豪憲「はぃ。宜しくお願い致します。」 二人は息がぴったりであり、下げた頭のタイミングも同じ。。。 妃香里も真紀も微笑ましく見ていた。。 フジコが来た。。。 フジコは、番犬!! フンフン言いながら。。。 新参者を、チェック。。この時だった。。 赤沼史郎 「すみ! スミマセン!! おれ。、、、、 あ! ぼ。。ぼく。。いい。。犬、、苦手っす!」 全員 「あはははははははははは。マジでぇ!!」 憲太郎 「フジコ!! 来なさい。 」 フジコは、フンッとあしらいながら、、憲太郎の右隣りに伏せをした。。 憲子 「赤沼君は、何が苦手ですか?」 赤沼 「 犬は、、、ムリッッッッ!!」 豪憲 「 。。。猫は?大丈夫ですか?」 赤沼 「にゃこ?  もっと ムリッッッッ!!」 田部 「にゃこ? 猫だろう」 憲一 「史郎。。グフッ。。まあ。。アハッ。。。そのうちだな…。笑笑笑笑笑」 赤沼は顔が茹でだこで真っ赤っ赤。。。 「社長。さあせん。。」 伊都 「赤沼君。我が家では、憲一さんです。。 そして、、スミマセンと云って下さい。。」 後に、赤沼は、伊都に、指導された。。
/19ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加