第三章 体育祭は嫌われ者!?

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「ってことがあって、、、、、」 芽依は先ほどみた夢のことを言った。 「大きくて圧迫して怖〜いものか、幽霊?」 千秋はおどけてみせた。 「なら早くおばけっていうに決まってるだろ!ばぁぁぁぁか!!!」 陽菜乃は言い返した。 「おばけの可能性はないね。」 「そうだな。ってかそれで抱きつくかよ、、、」 「それはごめんて、、、でも颯馬って抱き心地良いんだよ、いい匂いしたし!」 「え、そうなの〜!?ふうまぁぁ」 千秋は颯馬に抱きついた。 「ほんっとにやめろ。お前ら正真正銘の変態だな!」 「失礼ね!女の子に向かって変態だなんて。」 「そうだよ、それはないよ!」 「それより生徒会に迫るものは何ですの?」 今まで黙り込んでいた咲希が声をあげた。
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