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放課後 占い同好会部室にて。
「た、っった、た、鷹司仁です。よよようこそ。」
「よろしくね!」
「よろしく〜。」
生徒会メンバーは各々自己紹介をした。
「じゃあ早速占いやってくれよ!」
陽菜乃はお願いした。
「はははい。えっと、蓮見さんをう、占えばいいですか?」
「そうじゃなくて、鳳凰会!!」
「わわ分かりました。」
「皆さんの未来はこの水晶が教えてくれます。ははははは。」
「ーーーーーーーーーーー」
「時間かかるなぁ。」
話出さない仁を陽菜乃は急かした。
「鷹司君、緊張してるんだよね。すみません、先輩。」
仁を紹介してくれたのは仁と同じクラスの東有里沙だった。
「鷹司君?」
有里沙はチョンと仁を触った。
「え、東さん????」
仁はビクンっとなり、ふーっと息をついた。
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