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「す、すみません。」
「占えた?」
有里沙は優しく聞いた。
「は、はい。」
仁が話し出そうとした時
チャラランチャラランチャララン
有里沙のスマホが鳴った。
「あ、ごめんなさい!ちょっと少し、、、」
有里沙は部屋から出て行った。
「ふふっ、この私の腕に司るスパーパワーが教えてくれるでしょう。」
仁はニヤリと笑った。
「豹変した、、、、?」
芽依はひーーーーーぃぃっと声を出した。
「だね、、、、、」
優も不安げな顔で言った。
「鳳凰会の皆さんの未来は明るいとは言えませんねぇ。ダークで怖くて大きいものが皆さんを圧迫しますね。ははっはははっは。この腕が疼いていますね、なので全然良くないですね、、、、、、」
腕を触りながら仁は言った。
「「厨二病??」」
陽菜乃と優は顔を見合わせた。
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