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「鷹司さん、何とかなりませんの?未来を透視出来るのなら分かるんじゃないんですの??」
咲希は真っ直ぐ仁を見つめた。
「くぅうぅぅぅぅっぅぅぅぅぅ。それはこの俺でも、、、、、、」
仁は悔しそうな顔をした。
「この俺でも??」
「分からないです、、、、、、」
「分かんないのかーい!!」
千秋はふーっとため息をついた。
「来た意味無いじゃねぇか!!」
「占いって当てになりませんのね、、、、」
次々と文句を言い始めた。
「せっかく占って貰ったのに失礼だよ。」
優はメンバーをなだめるように言った。
「はああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁ。」
芽依は生徒会室に着いた途端体をソファに預けため息をついた。
「収穫なし、だな。」
「そうですわ颯馬。どうするんですの??」
「何も出来ないな。」
「えーーーー!!何とかしてよ、、、」
千秋は不満げに言った。
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