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「朝から筋トレとは励んでる
じゃないか、2人とも…
感心感心…」
金網の扉の向こうに武装した男が立っていて
俺は両手をパンパンと叩きながら立ち上がった…
俺
アーダベルト・クレスティン
「ほんとにそう思ってんのかよ…(ボソッ
体がなまっちまうから腕立てしてただけだ。」
金網の扉が開かれて、俺達は身構える。
武装した男1
「我々とこい…
第2回目の人体実験があるんだ。」
部屋に6人ぐらいの
武装した男達が入ってきた!
フレイル・エディス
「ああもうッ!はなせよ~!」
また、この展開か…チッ…屈強な、しかも
武装した男共が俺達を羽交い締めにする。
俺
アーダベルト・クレスティン
「大切なモルモットなら
もっと丁寧に扱うべきじゃないか~?イテッ!」
武装した男の1人に頭を小突かれ
俺は周囲の野郎共を睨みつけた…
武装した男3
「ったく、気に食わねぇガキだな…」
俺はフンッと視線をそむける。
しばらくして、また違う部屋に連れていかれて
床の上に放り投げられた!
フレイル・エディス
「わわッ!」
俺
アーダベルト・クレスティン
「くッ…!」
相変わらず乱暴な奴らだな!
マジで許さん…
絶対、ここから逃げ出してやる!
武装した男共が部屋から出ていき
シャッターが閉まって
俺はまた、エディスと2人きりになった。
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