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感染者達は俺達から離れていき
代わりに、今の男が近づいてきた…
DVー01
ジュリアス・カイザー
「その右腕の刻まれた文字…
御前たちも、あそこから逃げてきたのかな
っと…失礼、僕はジュリアス・カイザー
ドラキュラウィルス、適応患者さ。」
こいつの右腕に刻まれた
ローマ字と数字Dracula VirusのDV…だよな
適応者を初めて見たぞ…
俺
アーダベルト・クレスティン
「ん?御前たち"も"と言うことは
もしかし、君達も?
あ…俺はアーダベルト・クレスティン
で、こっちが…」
フレイル・エディス
「ふ、フレイル・エディス…ッス
ま…まあ、よろしく…」
ジュリアスヴが腕を組んでる。
DV-01
ジュリアス・カイザー
「ああ、そうさ…
僕たちもあそこから逃げてきた
おい、フェルム…!」
ジュリアスはもう一人の男を呼んだ。
DV-02
アイーシャ・フェイルム
「はい、カイザー…
私はアイーシャ・フェイルム
DV適応者…02番です。」
こっちはデカい…
フレイル・エディス
「おわあ…で、でっけぇ…」
フレイルはアイーシャを見上げた。
DV-02
アイーシャ・フェイルム
「フフフ…フレイル・エディスと言いましたか…
貴方、なかなか可愛いですね…//」
あ、もしかしなくても…
そういうタイプなのか?
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