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‡翌日(夜)‡
はあ、やっと外が暗くなった…
DV-02
アイーシャ・フェイルム
「やっと動けますよ…この体、不便です…
はあ…貴殿方の食料、いま持ってきますね。」
アイーシャは俺達が集めた食料を
どこかへ取りに行った。
DV-01
ジュリアス・カイザー
「さて、2人とも…玄関先に行こう。
そこで…フェルムと合流するよ…」
俺達は頷き、階段を
降りて広間に向かう。
フレイル・エディス
「はあ、やっと飯が食える…」
広間の真ん中にはすでにアイーシャがいて
その手には俺達のエコバックが!
DV-02
アイーシャ・フェイルム
「お待たせしました。」
エディスが真っ先に
アイーシャに駆け寄った!
フレイル・エディス
「おれのメシッ!」
アイーシャの手からなかばぶんどるように
自分の分のエコバックをとる、エディス。
DV-01
ジュリアス・カイザー
「まあ、てきとーになんか食べてよ
そしたら出発しよう。」
俺達は頷き、俺もアイーシャから
自分のエコバックを受け取る。
俺
アーダベルト・クレスティン
「そういえば、君達は食べないのか?」
アイーシャとジュリアスは苦笑した…
DV-01
ジュリアス・カイザー
「僕たちは、この体になってから
食べ物を受け付けなくなっててね…
腹も減らないんだ。」
それはいいんだかわるいんだか
分からない、微妙なところだな。
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