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腹ごしらえした俺とエディスは
ジュリアス達と廃ビルを出て次の街へ向かった!
茂みを歩き暗い中、進んでいく。
フレイル・エディス
「真っ暗で、なんも見えないな…」
俺達は暗闇を足元に注意しながら進むが
ジュリアスとアイーシャはサクサク進んでる。
俺
アーダベルト・クレスティン
「君達、歩くの速いって!」
ジュリアス達は振り向いて
微笑してるのが、わずかに確認とれた…
DV-01
ジュリアス・カイザー
「僕たちは目が闇に慣れてるからね…
暗闇でも真昼のようによく見えるんだ。」
すげぇな…
フレイル・エディス
「夜道に強い上に俊敏と来た
おまえらは夜中の奇襲に向いてるんだな。
お~こわ…ッ!」
エディスと俺は前を歩く2人に
なんとか追いつき
しばらく森の茂みの中を進み
ようやく、次の街が見えてきた!
どうやら…街外れに出たようだ。
DV-01
ジュリアス・カイザー
「あれが研究所だよ。」
なんか小さいような…
俺
アーダベルト・クレスティン
「想像してたのより、小さい気がする。」
正面を歩くアイーシャが振り向いた。
DV-02
アイーシャ・フェイルム
「小さいように、見えますでしょう…?
地下空間がすごいんです。」
アイーシャは笑いながら研究所に
ひと足先について、ノックをしてる。
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