‡翌日(夜)‡

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DV-02 アイーシャ・フェイルム 「おじいさん、あと足りないものは?」 白衣の老人 「足りないのは抗体じゃな… 2人分あれば、そこから量産できるんじゃが…」 俺とエディスは顔を見合わせて頷く。 俺 アーダベルト・クレスティン 「俺達の抗体を使ってください。」 俺とエディスは 白衣の老人に笑いかける。 白衣の老人 「おお!そうか、助かるよ! ジュリアス、フェイルム…よくやった。」 俺達は白衣の老人に連れられ 地下の部屋についた! 地下の部屋に入ると生活感あるけど 片付いた部屋で、ベッドが2つ並んでいた 俺達はそこにあるソファーに座る。 俺 アーダベルト・クレスティン 「採血ですか?」 白衣の老人は頷き、俺達は採血され その血液を持って…その老人は部屋を出ていった。 DV-01 ジュリアス・カイザー 「じいさん、すぐに取りかかるみたいだね… この部屋…自分達の部屋だと 思ってゆっくりしてほしい。」 俺達は頷く。 俺 アーダベルト・クレスティン 「今日はとりあえず、寝るかぁ…」 ジュリアスとアイーシャは部屋を出て行き 俺とエディスだけ、部屋に残され 疲れもあってか、それぞれベッドに 潜り込みすぐに眠りにつくことが出来た………
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