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‡謎の施設にて(初日)‡
「…ろ…」
ん…
「きろよ！」
んぅう…
「起きろって…！」
はッ…！？
見知らぬ青年
「やっと起きた！大丈夫かい？」
俺はベッドの上に寝ていたようだ
服も着替えさせられてる…
俺
アーダベルト・クレスティン
「こ、ここはどこだ…君は、誰なんだ？」
俺は起き上がって部屋を見回した。
フレイル・エディス
「あ、おれ…フレイル・エディスってんだ！
気づいたらここにいたんだよね…
おれは、旅行で来てただけなのにさ。」
そうか、こいつも
無理やり連れてこられたのか。
俺
アーダベルト・クレスティン
「俺は、アーダベルト・クレスティン…
この部屋…俺と君だけなんだな。」
エディスは頷いた。
フレイル・エディス
「そうなんだよね、なんか…
2人1部屋って感じになってるらしいよ。」
俺はベッドから起き上がる…
俺
アーダベルト・クレスティン
「なるほど…」
金網ドアの向こう側に武装した男が現れた！
ヘルメットをかぶってるから顔が見えない。
武装した男1
「起きたか、お前達！ついてこい！」
金網のドアが開かれて
無理矢理、違う部屋に連れていかれた！
フレイル・エディス
「はーなーせー！どこに連れてく気だよ！」
俺達は羽交い締めにされながら、白い個室に…ッ
武装した男2
「第1の人体実験を始める。」
イスに縛りつけられた！
俺
アーダベルト・クレスティン
「な、なんだよ！なにする気だ！」
くそッ…黒皮のベルトで
縛りつけられて、身動きがとれないッ
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