28話 憲一のきもち

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妃香里 「憲一は、スキンフリーでエッチした事無いの?」 憲一 「 無い。それはあり得ない。 信じるとか聞く必要すら無い。自信があるから」 妃香里 「杏寿ちゃんを憲一は好きじゃないの?   」 憲一 「アイツ。めっちゃ良い子なんだよ。 妃香里は嫌いでしょう。」 憲一は妃香里の身体から離れて起きた。。 テーブルにある麦茶を飲んだ。 妃香里も身体を漸く起こす。 憲一は妃香里を脚の間に入れ込んだ。。挟むように後ろから抱きしめた。 「難しい話だけど 杏寿とは出来たら仲良くいたい。 杏寿はなあ。。 」 妃香里 「 私は苦手で。。 ちょっと会話が通じない。 とゆうか、 憲一を大切にしているのは分かるよ。凄〜く分かるから!? どうして 付き合わ無いの?」 憲一 「 親戚だし、大切にしたいから。  結婚とかは、、、、、、、まあ。。 無いなあ。  」 妃香里 「 憲一らしく無いね         」 杏寿 「 けんいちぃ!! 何処に居んのぉ!!!」 憲一は妃香里を置き去りにしてダッシュで 部屋から駆け下りてゆく。 。。。         ポツン    。。。。。。。 この場合、帰る方がよい!! 妃香里は憲一にもばれないようにその家を出た。 指輪もテーブルの上に置いて。。。 何だかよく分からないけど私は 逃げた?! 翌朝 取り敢えず、頭をクリアーにして学校へ向かう。 普通にさあ。普通に過ごしたい。 そして今夜の私は頑張らないとならないミッションがあるから!! 今日は土曜日。。。 体育館では、既に バスケットボール部、 バレーボール部、ウエイトリフティング部が活動していた。 楠 「 はよ。 ぴかりん♡  まみちゃ」 爽やか男子だなあ。 妃香里 真実 「 お早う御座います〜 爽やかああ。」 楠は二人に近づくと 「 俺、何気に緊張してるんだよね。 」 妃香里 真実 「 ぎゃはははははは。 がんばってね」 憲一と秀樹は既にシュート練習していた。 秀樹も実は少しイライラしていた。 しかも今夜はキャンセルされたあああ。 俺よりかなりガッカリな秀美だった。 真実は秀美に寂しいなら我が家に来いよ! 真子と秀子には話していた。。 面倒見るようにと! イライライライラしている。キャプテンと サブキャプテン。 みんな、触らぬ神に祟りなしな心境だった。 遥斗はイライラしてるのは気の所為かなあ。 位に普通に話しかける。隆と共に。バスケットボールを持ちながら。真美と妃香里に。 「 お早う御座いまああああああす」 楠はバレーボールを突きながらその場を去る。 憲一と秀樹も来た。 「 お早う。 妃香里 真実 」 妃香里と真実は男子側のコートに居た為に 「 さあ、 練習ね!    」 憲一は昨夜の弁解がしたいが。。。切り出し難い。 にっこりしている妃香里を見たら胸が痛い。 秀樹は赤ら様に 「 まあたん。 何を話していたの?」 真実はニコニコしながら 「 秀樹。それは、秘密のアッコちゃん♡」 遥斗 「ナニソレえ、。知らねえ。笑笑笑笑笑」 真実「あははははははははは。ググれえ。」 秀樹はとうとう我慢出来ない 「 真実! ちょっと。来てよ?    」 真実 「 練習! あんた達!! チンタラすんな! やるわよ〜?!」 秀樹の追求をシカトして練習に向かう二人 遥斗も流石に秀樹の肩を叩いた。 「 ドンマイドンマイ!! 練習っすね🏀」 この日気持ちの業火でかなりフィーバータイムなバスケットボール部男子達。。だった。 部活動終了!! 気がつくと。。 妃香里、真実は居ないんだよね。。 秀樹びっくり(・・;) 秀樹は女子バスケットボール部の一人。 甲賀恵:同じクラスの子に聞いた。 「甲賀さん、真実と妃香里は?」 甲賀「部活終わったら即行帰った。」 秀樹「 早ぁぁぁぁぁ。     」 本当に、早い二人の行動。
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