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妃香里
「憲一は、スキンフリーでエッチした事無いの?」
憲一
「 無い。それはあり得ない。
信じるとか聞く必要すら無い。自信があるから」
妃香里
「杏寿ちゃんを憲一は好きじゃないの? 」
憲一
「アイツ。めっちゃ良い子なんだよ。
妃香里は嫌いでしょう。」
憲一は妃香里の身体から離れて起きた。。
テーブルにある麦茶を飲んだ。
妃香里も身体を漸く起こす。
憲一は妃香里を脚の間に入れ込んだ。。挟むように後ろから抱きしめた。
「難しい話だけど 杏寿とは出来たら仲良くいたい。 杏寿はなあ。。 」
妃香里
「 私は苦手で。。 ちょっと会話が通じない。
とゆうか、 憲一を大切にしているのは分かるよ。凄〜く分かるから!?
どうして 付き合わ無いの?」
憲一
「 親戚だし、大切にしたいから。
結婚とかは、、、、、、、まあ。。 無いなあ。 」
妃香里
「 憲一らしく無いね 」
杏寿
「 けんいちぃ!! 何処に居んのぉ!!!」
憲一は妃香里を置き去りにしてダッシュで
部屋から駆け下りてゆく。
。。。 ポツン 。。。。。。。
この場合、帰る方がよい!!
妃香里は憲一にもばれないようにその家を出た。
指輪もテーブルの上に置いて。。。
何だかよく分からないけど私は 逃げた?!
翌朝
取り敢えず、頭をクリアーにして学校へ向かう。
普通にさあ。普通に過ごしたい。
そして今夜の私は頑張らないとならないミッションがあるから!!
今日は土曜日。。。
体育館では、既に バスケットボール部、
バレーボール部、ウエイトリフティング部が活動していた。
楠
「 はよ。 ぴかりん♡ まみちゃ」
爽やか男子だなあ。
妃香里 真実
「 お早う御座います〜 爽やかああ。」
楠は二人に近づくと
「 俺、何気に緊張してるんだよね。 」
妃香里 真実
「 ぎゃはははははは。 がんばってね」
憲一と秀樹は既にシュート練習していた。
秀樹も実は少しイライラしていた。
しかも今夜はキャンセルされたあああ。
俺よりかなりガッカリな秀美だった。
真実は秀美に寂しいなら我が家に来いよ!
真子と秀子には話していた。。
面倒見るようにと!
イライライライラしている。キャプテンと
サブキャプテン。
みんな、触らぬ神に祟りなしな心境だった。
遥斗はイライラしてるのは気の所為かなあ。
位に普通に話しかける。隆と共に。バスケットボールを持ちながら。真美と妃香里に。
「 お早う御座いまああああああす」
楠はバレーボールを突きながらその場を去る。
憲一と秀樹も来た。
「 お早う。 妃香里 真実 」
妃香里と真実は男子側のコートに居た為に
「 さあ、 練習ね! 」
憲一は昨夜の弁解がしたいが。。。切り出し難い。
にっこりしている妃香里を見たら胸が痛い。
秀樹は赤ら様に
「 まあたん。 何を話していたの?」
真実はニコニコしながら
「 秀樹。それは、秘密のアッコちゃん♡」
遥斗 「ナニソレえ、。知らねえ。笑笑笑笑笑」
真実「あははははははははは。ググれえ。」
秀樹はとうとう我慢出来ない
「 真実! ちょっと。来てよ? 」
真実
「 練習! あんた達!! チンタラすんな!
やるわよ〜?!」
秀樹の追求をシカトして練習に向かう二人
遥斗も流石に秀樹の肩を叩いた。
「 ドンマイドンマイ!! 練習っすね🏀」
この日気持ちの業火でかなりフィーバータイムなバスケットボール部男子達。。だった。
部活動終了!!
気がつくと。。
妃香里、真実は居ないんだよね。。
秀樹びっくり(・・;)
秀樹は女子バスケットボール部の一人。
甲賀恵:同じクラスの子に聞いた。
「甲賀さん、真実と妃香里は?」
甲賀「部活終わったら即行帰った。」
秀樹「 早ぁぁぁぁぁ。 」
本当に、早い二人の行動。
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