65人が本棚に入れています
本棚に追加
和人のを握る俺の手の上にもその手が重なって、同じように動かされる。
「っあ……んっ……あっ」
信じられないくらい気持ち良くて、でも一方で和人の感触がすごく熱くて硬くて怖くて――早く終わって欲しいという気持ちと、もっと続いて欲しいという気持ちがごちゃ交ぜになって、頭がぼおっとなってきた。
「もっとはやく動かして……」
掠れた声で囁かれて抱き寄せられた。
「ふぁ……っ……」
腰が引き寄せられ下着の中から取り出される。拒む間もなく熱いものが絡みついてきた。
和人のだ、と気づいて仰け反ろうとしたけど、強く抱き締められたまま、和人の手で俺の手ごと一緒にしごかれる。
最初のコメントを投稿しよう!