出発準備

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「やめてと言われても、胸が入らないんだもん」  シュローはノエルの乳首をくりくりする。 「だから、そう言うのは……」 「なにも、服とかでなくても良いんじゃ……」 「胸当てとか?」 「それしかなさそうよね?」  二人は防具屋を探した。 「あったわよ」  近くに武器屋・防具屋を見つけた。 「何にするかい? 嬢ちゃんに合う武器は置いてないんだ」 「防具だけで」 「鉄の胸当てならあるよ」 「じゃあ、それで」 「他にはいるかい?」 「とりあえず、それだけで」 「じゃあ、150ゴールドだ」 「はい」 「毎度あり!」 「装備して」  ノエルは鉄の胸当てを装備した。 守備5→9 吸収の能力が上がった。反射の能力が上がった。 「これで安心だろう」 「ちょっとキツいわね」
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