36話 絆の始まり

1/1
前へ
/15ページ
次へ

36話 絆の始まり

豪憲のベッドシーツを洗濯してまた元に戻した わが家にお土産を買い、二人でわが家に帰る。 妃香里 真紀 「 お帰りなさい〜。。お疲れ様。。」 優しく二人は迎えてくれた。。 豪憲 「これ、妃香里さん、真紀さん。お土産です。」 妃香里 真紀 「 ありがとう。 も〜。良いのに〜」 地酒、干物、おまんじゅう、漬物をお土産に買ってきた。 真紀 「押さえてるわねえ。。流石だわ。笑笑笑笑笑」 豪憲 「憲子と行けて良かった。。ありがとうございました。 」 妃香里 「  大切にしたいよね。。良かったあ。」 豪憲 「真紀さん。二階堂家は?行きました? あ!! お仏壇に手を合わせても宜しいですか?」 真紀 「 ありがとうございます。 」 豪憲と憲子は、わが家にあるお仏壇に手を合わせた。 そうして、、、、夕御飯 憲太郎 「 豪憲。。 のりちゃん。。お疲れ様。。」 豪憲 「ありがとうございました。お陰様で、お墓参りを済ませて来れました。」 憲一 「 色々  済ませたんだね?  」 憲太郎 「   ん?          」 妃香里 「今夜の!! お魚!! 美味しいよね?」 清水 「親父さん。一杯どうっすか?」 憲太郎 「ありがとう!! せいちゃん。めちゃ美味い!?🍶」 妃香里は、耳打ちした。 〔憲一!?余計な事を云わないでよね?〕 憲一 〔。。。 何の話?           〕 妃香里 〔  とぼけてるし〜        〕 憲一 〔 つーか、魚、、、うまいね?  笑笑笑  〕 憲太郎は、露程も勘繰って居なかった。。 末っ子憲子が、、、、、まさかの、、、を。。。 笑笑 憲子 「洋風な豪ちゃんの家も素敵だったな。」 豪憲 「 ありがとう。。 なんか、嬉しい。。俺。」 真紀 「写メは? まさか、撮るよね?見たい〜」 憲子は、写メを見せた。 真紀「あらあ。素敵なお家〜。我が家と真逆〜」 豪憲 「憲太郎さん。真紀さん。いつか、遊びに来て欲しい。せいさん。亨さんや皆に来て欲しい。 きっと ばあちゃんは喜ぶに決まってますから。」 憲太郎 「  つーか、、、来年辺り行こうよ。。笑笑笑」 憲一 「俺は、、、時期が無理だから、年末行きたいわあ。」 憲太郎 「 バス借りて、行こうぜ。。なあ。せいちゃん。」 清水 「 了解しました。。 バス、予約します。笑」 まさかのまさかのまさかで、、遊びに行く。。 流石に近くのホテルに予約をした憲太郎と真紀。 清水や亨達。 妃香里と憲一はまさかの豪憲宅に泊まる。。とゆう年末が待っている。。      笑笑笑笑笑 そして、、、今に戻る。。。 憲一と、妃香里、豪憲と憲子は、和室にいた。 憲一 「憲子さん〜。。なんかあ。。ちょっと? 前よりかわいいなあ?       」 妃香里 「 ずっとかわいいわよ。  ねぇ〜〜〜」 憲子 「  かわいいかなあ? ありがとう。。笑」 豪憲 「憲子はめっちゃかわいいよ〜。。 笑笑笑 」 憲子 「 あはははは。 ありがとう。嬉しいな。笑」 憲一 「 。。。。。 憲子。。。 僕はちょっと寂しい。」 憲子 「 私も、いつまでも、同じではないですよ?」 憲一 「  子供のまま!! そのまま!! 憲子はねえ? そのままがいいなあ。」 妃香里 「なんだかんだ。一番、かわいいのよ。笑笑」 憲子 「 私は、、、幸せですよ。。でも、、、 豪憲と沢山、笑っていたくなりました。笑」 豪憲 「めっちゃ嬉しい。。ありがとう。憲子。笑」 憲一 「  イヤイヤイヤイヤ。ちょっと。。 近いよ。。二人。ちょっと、離れて!! 妃香里。。間に入れ。つーか、亨呼べよ!! あれだ。。算数!! 算数学べよ。」 憲子 「 なに?それ。。 亨ちゃんは、今、数学タイムだから、邪魔しちゃ駄目だよ〜。 笑笑笑」 憲一は豪憲に 耳打ちをした。 〔お前。。お墓参りに行っただけだよな? まさかの姫始め参りはしてないよな? な?〕 豪憲 〔なんすか? 姫始め?  ナニソレ?〕 憲一 〔あ〜。これだから、ゆとりは困るよ〜。 ボキャブラリーを増やせ、そしてググれ〜?〕 妃香里 〔聴こえるよ!! 憲一?! やめなさい!〕 憲一 〔気になって気になって仕方が無いよ〜。〕 豪憲 〔    言いませんよ?       〕 憲一 〔。。。 あ"ーーーーー聞きたくね〜。。〕 豪憲 「俺、明日から部活始まるから寝ます!! 憲子!! 明日、部活だよね?」 憲子 「そうだよ〜。。。頑張る〜〜〜。笑。」 豪憲 憲子 「おやすみなさい〜。」 二人は、何気に手を繋いで部屋に向かった。。 憲一 「手は、つなぐな!? バカヤロー!!」
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加