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俺は、モヤつく気持ちを忘れたくて、体育館に向かった。
尚人
「お疲れさん!!」
「お〜。。おつかれ〜。。。」
只管、スリーポイントシュートの練習をする。
尚人「 大変だなあ?? おめえも?笑笑笑」
豪憲「 何が?」
尚人「 いいやあ。。 何でもなああい。」
生川先生
「九時にはあがれよ〜!!」
生徒達 「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁい。」
進「 豪憲?!。。割と入る様になった?」
豪憲「いや。まだまだ。。全然。足りない!」
只管只管練習を九時迄こなし、風呂に入った。
風呂にあがって。。部屋に向かう。。携帯を見た。
我慢したかったけど。。声が聞きたくて。。。
体育館前にはベンチがある。。そこに座って、
電話を、かけた。。。 スリーコール鳴る。。。
憲子
「もしもし!! お疲れ様〜」
憲子の周りの声がガヤついていた。。。
なんか、、、、羨ましい。。。。。
「なんか、、、騒がしいな??」
憲子は、和室を抜けて、縁側に向かった。。
ガヤついていた声が一気に静寂と化す。。。
「 観てたんだよ〜!!豪様の試合を〜。。
今夜は亨ちゃん数学タイムだったから、皆で
待とうとなってさあ。。
今、まさに、みてました?!
あの、一つ聞いていい?」
豪憲「 うん? なに? 笑笑笑笑笑」
憲子「あの、ダンクって、気持ちいい?」
豪憲「分かった!!今度、体験させてやる!!」
憲子「きゃああああああ! やったあああああ」
ワンワンワンワンワン!?
フジコが、共鳴したみたいだ。。爆笑!?!!
妃香里
「なあにい? 豪憲??代わってよ〜」
憲子
「ええええええええ!! やだあああ。」
真紀
「私も!! 話したいんだけど、代わりなさいよ」
憲子
「え!! かなり、やだああああああ。笑笑笑」
妃香里と真紀に代わる代わる感想を弾丸トークされた豪憲。。。でも、、、、彼は、幸せを感じていたんだ。。 凄く。。
憲子
「あ!! お母さん、お婆ちゃん!!
明日の夜は久しぶりに、プレートハンバーグにしようよ?!」
妃香里 真紀
「 賛成〜〜〜。」
妃香里 真紀 憲子
「 怪我には気をつけてね!!」
豪憲「あはははははははは。サンキュー。。」
やべー。。。幸せだよ。。ばあちゃん。。笑笑笑
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