33話 お墓参り

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33話 お墓参り

豪憲「憲子!今日、部活終わったら体育館に来てな?」 憲子「  うん!! 了解しました!?」 相澤「 おはよう!!豪憲!! 」 豪憲「   おはよう。     」 相澤「 早く!早く〜。部活始まるよ~。笑」 相澤さんは、憲子を軽く無視。。。。。。 憲子的には、人見知りかな? 位だった。 豪憲「(๑•̀ㅂ•́)و✧ヨシ!! 今日はスリーを 練習しまくる。 目指せ! イッチー。笑」 ※イッチー=憲一を 隠語  笑笑笑 憲子「あはははは。。それ!最高。笑笑笑笑笑」 豪憲「 そやろ? 秘密で云うわあ。。。笑笑笑」 サラ「おはよう!二人!! 憲子!!着替えな〜」 憲子「 ハイよ!! 豪ちゃん。またね?!」 憲子は豪憲の手を離そうとした時だった。 豪憲は憲子を抱きしめて唇を軽く奪う。。。 「毎日する約束〜。昨日はシテないから。笑」 憲子はかなり顔が真っ赤っか。。。 「  バカ。。。  またね?  頑張れ!!」 豪憲 「ヨシヨシ。頑張るわあ。笑笑笑」 尚人 「おは!! つーか、ニヤニヤニヤニヤ。 マジ、キモいよ?   爆笑。」 進 「憲子ちゃんが男バス部室から来たよ?笑」 尚人 「  朝から   へ〜〜〜〜〜。 笑笑笑」 雅史 「 独占したくなるよなあ。。  分かる気がする。」 豪憲 「雅史君〜。。 惚れるなよ?負けないけど 笑」 雅史 「あははははは。豪は、マジ素直だよね〜。 一般的にみて、二階堂さんはかわいいよね?」 準備体操しながらついつい話してしまう。。 2年 山崎 裕太 「これからカラオケ行かね?」 豪憲 「 俺は、用事があって無理っす。。次回で!」 3年 今泉力哉 「裕太!!俺は行く〜。  聖子も行くよね?」 2年マネージャー篠山聖子 「 仕方ないなあ。。笑笑笑 相澤ちゃん! 行こう?」 一年 マネージャー相澤小百合 「 ハィ!  豪憲も行こうよ〜。たまには?」 豪憲 「 今日は、行けない〜。。   ワリー。」 部活終わりにカラオケに行く部員達。。 「お疲れッしたッッッ!!」 尚人 「 まだやってくの?」 豪憲 「もう少しだけ。。また明日な?! 笑笑笑」 相澤小百合 「豪憲〜。本当に行かないのぉ?    」 豪憲 「 行かないの!!  また、明日な?!」 小百合 「 つまんないなぁ。。  またね?!」 豪憲は、スリーポイントシュートの練習に励む 暫くすると、 憲子「豪ちゃああん! お疲れ様でした!?」 豪憲「(๑•̀ㅂ•́)و✧よし。パス出しして?笑笑」 豪憲は、憲子とただ普通に練習したかった。 憲子「アタシ、パス出し ヘタだよ? 」 豪憲「  良いんだよ。。  宜しく!? 」 昼過ぎ迄練習に付きあった憲子。 ダムダムとボールの音、偶に、バッシュが床に 摩擦されて キュッとなる。。 豪憲「  100本!! やるだけやるわあ。笑」 憲子「 ラスト〜!!  100!?     」 綺麗にゴールポストに入っていった。 豪憲「  (๑•̀ㅂ•́)و✧ヨシ!!  イイね。」 憲子「豪ちゃん。。帰ろ? お腹空いたあ。笑」 豪憲「たまには、ファミレス行かね?奢るし」 憲子「 イイね〜。笑笑笑 モリモリ食べる!」 豪憲「あはははは。。  食べよ?!  笑笑笑」 豪憲と憲子は通学途中のファミレスによる 憲子「あたしは、Bランチ♡」 豪憲「憲子は、マジで分かりやすいなあ。笑」 憲子のBランチは、ハンバーグと海老フライがセットのランチでサラダとライス付。 大体がいつも 憲子はBランチ。。。笑笑笑笑笑 豪憲は、ハンバーグに角切りステーキのサラダとライス大盛りセット。 2人は、ハンバーグが大好きだった。  笑笑笑   「いただきま〜〜〜す」 豪憲「 プレートのハンバーグ!!また喰いたい。 」 憲子「 了解!! 皆で食べようね?笑笑笑」 部活後のランチタイムはかなり楽しく過ごした。 豪憲「なあ。憲子?」 憲子「 ん?」 豪憲「俺、盆に墓参。行ってくるよ。泊まりで」 憲子「 え。私も行きたい。。いい?」 豪憲「 下町じゃなくて、実家の土地の方だよ? いい?  2人で。。。 いいの? 不安なら。  亜紀誘いなよ?   笑笑笑笑笑笑」 憲子は切なかった。。豪憲の優しさに。。 憲子「大事なお墓参りだよ。。豪憲と、2人で、 きちんと参ってこよう。。 」 優しい顔で微笑んだ 豪憲「    分かった。     」 憲子「お母さんと、お父さんには話すね? 心配かけたりしたくないからさ」 豪憲「 俺から話すよ。  男だし。我が家の事だしさ。 ばあちゃんが生きていたらなあ。。。 憲子を会わせたかったよ。  俺。。寂しい。」 憲子「   そうだね。。         」 憲子は、豪憲に キュンっとしてしまう。。 我が家にて。。 豪憲「 妃香里さん。 真紀さん。俺、 お盆に、田舎に帰省してお墓参り行って来たいと思います。」 妃香里  「 偉い〜。。 行ってきな。」 真紀「ご先祖様に供養の気持ちがあるだけ偉い」 憲子「豪憲のご先祖様やご両親に私も、供養してきたい。。いいでしょうか? 一人で行かせたくない。。  寂しすぎるよ。。   流石に。」 真紀「 へ〜。大人になったあああ。 賛成よ。」 妃香里は嬉しかった。。反抗期の時は正直悲しいなあとさえ思った位だったから。 妃香里「 兎に角、気をつけて行ってらっしゃい。  2人の責任で。。 供養してらっしゃい。」 その日の晩 憲一「 行ってきな。。 きちんと、墓参りしてきなよ。。  2人で行くのは反対しない。。」 憲一は豪憲の部屋に向かう。。 憲一「豪憲。。お前等、なんだかんだ16じゃん? まさかのチェリーじゃ無いだろ?  ん?」 豪憲は顔をかなり真っ赤にしてしまう。。。 憲一は豪憲の肩に手を回し 「 まあ。。な。。避妊は絶対にしろよ? 笑」 豪憲「   流石に 手は出さないです。 笑 嫌われたく無いし。。まだ、早いし。。   」 憲一 「  そう? 早い 遅いより、、要は2人の 気持ちダヨネー。。  まあ、、、避妊は頼むね?」 憲一は寂しいなあと感じつつも、青春にはつきものだからな。。   位だった
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