62人が本棚に入れています
本棚に追加
原爆の日
78年前の今日、広島市に原子爆弾が投下されました。
私が今思うのは、たった78年前に人と人が殺し合った事実があること、あれほど甚大な被害を齎したのにも関わらず未だ核兵器を手放せない世界は、根本的には何も変わっていないのかもしれない、ということです。
時代によって正義の形は違います。ただ、一つ言えるのは戦争は間違いだったということです。
人を殺めることも、癒やすことも出来る人間という生き物は、自分が思う以上に脆い生き物であるということを自覚しなければなりません。
広島の地に眠る数多の人々のために、未来のまだ見ぬ子供たちのために、広島の記憶を語り継いでいきたいです。
最初のコメントを投稿しよう!