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振り返り
書くまでの思考をたどってみます。まず、出だし。
太郎の上にユイが降ってきた。
どう出だしを書こうか、と悩んでいるときに、頭の中に、なぜか、三好達治の詩「雪」のフレーズが思い浮かびました。
太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ
これでです。ここから、どうせなら、女の子を降らせよう、妹にしよう、それでああなりました。
そのせいか、ユイという名前も雪の一音違いになってしまいました。主人公に至っては、そのまま。太郎、覚えやすくていいですよね……
ボディプレスという叫び声?は、昔、友達の家に泊まり行った時に、実際に寝てる時にやられたのを思い出して、ユイに発言させました。
そのあとは、まあ、適当です。書きながら、ボディプレスって発言させてしまったんだから、プロレス好きにしてしまおうと思いました。
でーープロレス好きなんだから、活発な女の子でしょう、と。
にしても、死んだ人からメールが来るまでの状況を書こうとしてるのに、なんか、違う話の出だしになってきました。
それはともかくとして、実はまだ、主人公の年齢を決めてません。高校生にするか中学生するか。
さらに、ユイは、いくつにすれば良いのでしょうか。
寝てる兄貴に、プロレス技かけてくるところから見たら、少なくても高校生ってことはないですし、いっても中一くらい?いや、ごはんを兄貴に用意させるのだから、小学生低学年あたりが妥当でしょうか。
太郎ーーたぶん、今のところ、主人公の予定ですがーーが、もし、中学生(または高校生)として、ユイが小学生だと、冒頭の、学校中から羨ましかられている、という部分は、なにか違和感を、感じます。
でも……
気にしたら、きっと、負けなので、太郎は高校生にしましょう! きっと、学校にユイが、なにかの理由で来たことがあるのでしょう。
布団の描写やご飯の描写などは、もう、頑張って考えて、書きました。水増し、大変です。
さて、ここまで、数日かけて、書きましたが、このあと、どーすれば良いのでしょう?
日曜日なので、学校に登校する、なんて、ないですし……
もう、エタりそうです。
根性なしだ、頑張れ、オレ!
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