1場面、6ページの文章を書ける能力

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水増しの方法を他にも見つけました。 登場人物の周りのことを書いてみることです。  登場人物はどこにいますか? 周りに何がありますか?  ページが足りないときは、周りのものを思いつく限り書いてみるとどうでしょう。 テーブルがあったら、その上は? 棚には何が入ってます? 壁に飾りなどは? などなど。 壁に絵をかけているなら、その絵についてのエピソードを適当に作るとか。父が出張で買ってきた、出張前に母と喧嘩していた、絵は仲直りのつもりで買ってきたようだーーとか。ピカソのレプリカと書いて、ピカソのウンチク書くとか。 周りのものを書いて、その周りモノに対する詳細やエピソードなんかをかくなどで、ページの水増しができそうです。  水増しテクニック3 ・いる場所、周囲についての詳細を書く とりあえず、水増しする方法を三つ発見しました。 これで一つの場面で想定したページを書くための道具を三つ手に入れることができました。 あとは、水増しする方法が、この三つで不足したら、また、考えることにしましょう。
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