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パズルや脳トレ
昔、小型ゲーム機で『脳トレ』のゲームが発売されたのが最初だっただろうか?
“脳トレ”という言葉とブーム
昔からクイズやクロスワードパズルなどが書店に並んでいたけれど、改めて脳を鍛えるという作業が認識されるようになったキッカケはこのゲームだったように思う。(個人の感想です)
イラストロジックや数独といった物も流行り、今では高齢者の脳トレの鉄板、各種の本が書店に数多く品揃えされている。一冊あたりも安くて手に取りやすく高齢者に優しい。
このこと自体は研究者さんが長年の研究の中から導き出したものであり否定するつもりは毛頭ない。長女も認知の怪しい父親に新たにパズルのオモチャを買い与えたほどだ。
ただ、実感として、パズルをしていたからといって認知症にならないわけではないし、認知症になってもパズルは解けるのだなぁと思うのだ。
今現在の父親はテレビをBGMに日がな一日、数独やパズルをして過ごしている。
少し前までは独りでウォーキングをしたり、パソコンで調べ物をしたり、スーパーに出掛けてはレジの顔馴染みのお姉さま方に冗談を披露していたのだが。
一度近所で迷子になったのがキッカケか、新型ウイルスがキッカケか、家に籠ることが増えたようだ。
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