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昨晩私は弘さんに散々鳴かされた。
卒業式という初回は、まあ、やっぱり超初心者さんだったので、私の方がこうしてああしてと説明していたので、まるで大人の為の性教育の実技を実施しているようだった。
しかし一度卒業してしまうと弘さんは凄かった。
あなた本当に昨日まで童貞でしたか!?と思うほどすべての動きが、声が、表情が、私を震えさせ、興奮させた。
まるで私が何を望んでいるのか熟知しているかのような見事なエロテクニックに、もしかすると夫の性の才能までも開花させちゃったのかと、妻は鳴きながら悦んでいたのだった。
そして私は弘さんの物が最大になった時、どの野菜に相当するかという長年の疑問を知ることもできた。
きっとこれから料理でその野菜を見る度に思い出してしまうだろうから、夫は妻をどうするつもりだこのこの~っ、という気持ちでしょうがない。
「…どこ見てるの?」
「あ。ううん、ちょっとね。へへへ」
無意識のうちに弘さんの股間を眺めていた私は、笑って誤魔化し、窓の外へ視線を移したのだが、その頭の中では一つの太くて熱い神秘なる棒がくっきりと浮かび、暫く離れることがなかった。
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