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「んっ」 愛也が、小さく揺れる。 反対側の肌にも同じように痕を残したらば、 再び起き上がりランジェリーを上まで捲り、 そして、ソファとの隙間に回り込んだ右手で 背中のホックを外した。 下着をランジェリーと共にたくしあげると、 目の前で胸が露になる。 「愛也、……綺麗だよ」 囁くと、残したばかりの痕を吐息で掠めて、 上を向く先を口に含む。 固くなったそれは中でより一層主張を増し、 強烈に、欲情を誘った。 すぐ側で甘い声がする。 可愛い。 抑えきれなくなり柔らかな肌を大きく食み、 執拗に、転がしていく。 「あっ、あぁぁっ……」 ただでさえ弱い場所を責められた為だろう、 自然と背中が仰け反る。 その間、3つめ4つめとさらに赤い痕を付け 足した。 「はあ」 熱くて、たまらなくて。 俺はスウェットとTシャツをまとめて脱ぎ、 それを、ラグに落とす。 早く一つに繋がりたい。 愛也のピンクの部屋着のパンツを降ろすと、 次はつーっと糸を引くショーツをするすると 脱がし、すでに濡れたそこに指を這わせた。
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