♯107 ああァンゥ……

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♯107 ああァンゥ……

 セクシー女王様(クイーン)のアリスは、まるで絶対王者が格下のチャレンジャーを迎い撃つようだ。  上から目線で不敵な笑みを浮かべた。 「ンうッうゥ……」一気に心拍数が急上昇していく。心なしか、指先が震えてしまった。  意を決し、両手の指先を差した。 「ここですか!!」  かすかに覗いて見える乳首を頼りに、指先で彼女のオッパイを押した。  何か突起物に指先がタッチしたような気がする。 「ああァン!!」一瞬、アリスの身体がビクッと()()りながら戦慄(わなな)いた。 「ううッ!!」  当たったのか。それとも……。  どっちなんだろう。 「あッああァ…ン」  またアリスの紅く艶やかな唇から喘ぐような吐息が漏れた。 「うッううゥ……、これは」  どうなんだ。この指先の感触は乳首だったのだろうか。 「♪ピンポォーン♬」  アリスは明るく笑みを浮かべウインクをした。 「うッううゥ……、正解なンですか」   ☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚
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