新春のあいさつ

冬眠明けのクマと冷凍睡眠明けのヒトが出会う。

ヨズシ

SF 完結
13分 (7,472文字)
閲覧ありがとうございます。

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あらすじ

クマのマサジは冬眠明けのある日、山の中で弱り切った奇妙なけものを発見する。 言葉の通じないけものの面倒を見てやることにしたが… 日本の昔話っぽいSFを書きたいと思ったらこうなりました。

目次 1エピソード

感想・レビュー 1

社会派小説で、なくもない。

こちらではなく、あちらにこの星の未来は任せた方がいい。 そんな風にこの小説を読んで思いました。 ここには世界の新しい可能性の提示がある。 賢く心の広い主人公。のどかな森の仲間たち。 こんな森に、自分
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