あらすじ

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舞台は「裁縫技(さいほうぎ)」が流行する、もう一つの地球。 裁縫技とは、大きなミシン(基本は体育館や陸上競技場ほどの規模の大きさ。特に決まりはない)上で競技用の針を用いて戦う武道(競技)のこと。 管理神(かんりがみ)と呼ばれる存在に衣類を捧げる儀式が時代の流れによって変化したもので、選手は指定された衣類(もしくは手芸品)を製作、勝者の製作物が管理神に献上されます。 ☆ゴッドマフラー 主人公は島根県出身の小学生「糸賀縁(いとがえにし)」と裁縫技の世界チャンピオンである「鶴城十束(つるぎとつか)」。 プロローグ+縫戦祭(ほうせんさい)編(1〜18話) 縁と十束の戦いを紡ぐ前半戦。 十年に一度開催される大規模な大会「縫戦祭(ほうせんさい)」。その前夜祭で十束に負けた縁は、彼にリベンジするために大会への参加を決意します。 本戦に出場するため、世界に点在する試合会場をまわる縁。その旅の中で十束との因縁を確信した縁は、弱い自分を受け入れ、覚醒します。 アーカアカップ・??編(19〜26話)+エピローグ(全3話) 縁の父親であり裁縫技の生みの親である糸賀尊(いとがみこと)と世界の謎に迫る後半戦。 縫戦祭が終了し、管理神たちの間で行われている大会に招待された十束。世界の謎が掛かったその大会で、十束たちはとんでもない事実を知ることとなります。 エピローグは縁や家族たちのその後。
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