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裁縫技とは?
裁縫技とは!
「裁縫の儀」や「縫染祭」が武道として生まれ変わった競技である!!
競技の舞台である「カミシン」の上で競技用の針と糸を使って試合をすると、ミシンにパワーが溜まって起動するぞ!! 勝者の作品が、管理神さまに献上されるんだ!!(小学生向けルールブックより)
用意するもの
・裁縫箱(競技用の針と待ち針は必須。針は必ず二本用意すること。糸、針山は会場で用意します。ハサミは審判が使用します)
・道着(デザインの規定は大会によって異なります)
・今までの作品が記録された媒体(無い方は試合までに一作品提出してください)
・試合用に作った作品(団体戦ならチームで作ったもの)
ルール
・一試合につき、制限時間は10分です(作品によって多少前後します)。先に仮縫いを終わらせた方が勝ちです。
※縫戦祭は1セットのみですが、他の公式戦は3〜5セットほどあります。
・まず始めに作品orお直しのものをカミシンの中に入れてスキャンします。
・針に糸を通します。時間をオーバーしても減点されませんが、明らかな遅延行為によるものなど、場合によっては減点されます。減点は持ち時間が減ります。
・ジャンケンで先攻後攻を決めます。先攻は針(攻撃)、後攻は布(防御)の役割です。5分経ったら役割を変更します(パーツや進行具合によっては延長します)。
・試合を始める前は「お願いします」と一礼、最初に攻撃する際は「セット」と掛け声を相手に聞こえるように言ってください。早く攻撃しないと遅延行為と見なされ、失格になります。
・針役は自分の針で相手の針を攻撃、布役はそれを出来る限り受け流したり止めたりします。受け流せない、止められないとダメージとなり、その数が多いほど、仮縫いが進行します。
・糸がなくなった場合は、試合を中断し、針に糸を通してください。使わない針は必ず針山に刺し、待ち針を会場に刺してください。
・奥義の演出以外で針が手から離れた場合、試合は一時中断されます。
・攻撃した回数や受けたダメージ、また集中や詠唱などでゲージが溜まってゆきます。ゲージが増えれば奥義が使えます。
・安全面に徹した競技用の針ですが、怪我をする場合があるので、防具用の布を身体に貼ってください。
・終わりは礼とともに「ありがとうございました」。握手を推奨しています。
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