裁縫技とは?

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縫戦祭(ほうせんさい)について 管理神に衣服を捧げる儀式「裁縫の儀」、管理神に衣服を捧げる祭り「縫染祭(ほうせんさい)」が、管理神に衣服を捧げる大会として生まれ変わったものです。 名義は大会ですが、裁縫の儀と縫染祭の側面を残しており、祭典の要素が強いです。大会が終わった後は優勝者による舞も披露されます。 十月に行われるのは本来の神在月(十一月)と被らないためです。全世界を会場に行われるため、準備の都合上、十年に一度の開催となっています。 三人一組の団体戦で、国籍関係なくチームを組むことが出来ます。確実に管理神に衣類を捧げることができるため、従来の大会より重視されています。 主なルールは以下の通り。 ☆大会内のルール ・3vs3のトーナメント戦 ・各国の試合会場で戦います。 ・6ポイント先取で本戦へ。優勝が3ポイント、準優勝が2ポイント、3〜4位が1ポイント貰えます。 ☆大会中のあれこれ ・交通費などの旅の資金は全額免除されますが、裁縫技に使用する針などの道具代は自腹です。 ・始まり(開会式・前夜祭)はイギリス、終わり(決勝戦・閉会式)は日本の島根県で行われます。 ・試合当日、学生は学校の制服があれば制服を、企業所属の選手は企業で定められた制服の着用が推奨されています。 ・縫戦祭の期間は全世界の人々の言語が統一されますが、届け出を出せば変換されません(例:チェコの人形劇など)。母国語を話せば相手に伝わりますが、別の言語を話すと逆に伝わりません。 ☆助っ人制度 一チームに一度だけ許される制度。急遽出場できない選手の代わりに、ボランティアの助っ人選手がチームの手助けをしてくれます。ただし、助っ人選手はそれぞれ制約を受けています。縫戦祭は祭りでもあるので、このようなお助け制度が設けられています。 ☆おまけ 裁縫技のその他の大会 世界大会→個人戦のみで、全世界総当たりのトーナメント方式で世界一を決める。 ジュニア国内大会/ジュニア世界大会→ジュニア(〜16歳)の国内大会と世界大会。 裁縫技甲子園→一年に一度開かれる、高校生限定の大会。世界規模で行われる。
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