むかし話

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そこには、見たことのない ぼんやりとした灯り(?)が暗の中に一つ、 その灯り(?)はゆっくりと 前に前に、進み ある程度のところまで行くと また、ゆっくりと 後ろへ後ろへと戻り 消えてしまいそうなくらい…… ぼんやりとした、 その灯り(?)なのか光(?)なのか よく解らぬ物が ある一定の高さで その動きを繰り返していた。
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