終章「壊社員」

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「この会社、壊せるものなら壊してみなさい! この壊社員!」 彼は、静かに、そして意地の悪そうに口角を上げる。 「みんなが、みんな、壊社員」  彼の名は、葛城誠一。(『壊社員』・完)
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