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「ふぅ、お腹いっぱいになりましたね~」 「本当に。学生時代ならこの後、甘味処にそのまま入れたけど…今は流石にむりね」 「はい?うみ先生…そんなにイケルクチだったんですか?その体のどこに入るんですか?」 「別腹があるのよ♪」 楽しげに返して来たけど… 別腹が隠れているようなお腹に見えないんだけどな~ なんて思いながらお腹をガン見していたら 「さぁ、次はどこに行きましょうか。フリー切符だからどこにでも行けるわね」 「はい、ここから対角線上にいってみますか?」 「対角線だとどこになるかしら?」 「ここからだと秋葉原や上野・浅草方面ですかね?」 「あら、面白そう!」 「では、下町方面に出発!!」 こうして私達は、下町方面に向かう まずは浅草の大きなお寺さんにご挨拶 「みおさん知ってる?この大きな雷門、昭和の時代にお礼で建てられているものって知っている?」 「え?お礼って事は寄贈って事ですよね?」 「そう、お寺だから寄進ね。確か足が痛かったかで祈祷してもらったら治ったとかで…だったはず」 「へー、まず。お寺の贈り物するのを寄進初めて聞きました。一般的な寄贈とは区別しているんですかね」 「そうかもしれないわね」 「それと…松○電器って…○ショナルの原型会社!!」 「みおさん、古い。今は、○ナソニックよ」 「え?ナショ○ルって無いのですか?うわ~気になる~家に帰ったら調べます」 「ふふふ、そうね。調べたら教えて」 2人で顔を見て笑ってしまった 賑やかな参道を通り抜け また、門が 先程の門は、風神雷神で雷門 こちらは仁王様がいる宝蔵門 別名仁王門 仁王門の裏手には大きなワラジ 何でワラジ?って思っていたら 仁王様が履くワラジが大きいから 「こんな大きな人がココを守っているのか!」って 魔が寄り付かないようにらしい やはり視覚からの情報大切 あとがき 2022年6月7日8時40分追記 いつもお読み頂き また、スター・スタンプ・ペコメ ありがとうございます さて、やっぱりまずいかな?と 思って お名前と企業名1ヵ所伏せ字にします 大昔いた会社でこちらの重役御一行様に 話しかけられた事あったので なんか身内みたいな感覚ありまして… けど、やっぱりまずいかなと思いまして…
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