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ホクロ!?
時はちょっと前にさかのぼります
今日は、うみ先生のエッセイで
うみファミリーの皆が質問に答えるって言うのをしている
私は、そのお付きでうみ先生の後ろにいる
宗吾さんが「内股にホクロ」発言して
芽生くん乱入でワチャワチャで終了
「宗吾さん、ありがとう。助かりました」
うみ先生笑顔で宗吾さんに話しかけた
「いえ、うみさんの頼みならなんでもどーぞ」
それを笑顔で返す
う~ん大人なやり取り
そう思いながらつい…
「そ、宗吾さん!!」
呼び止めてしまった
「どした?みお」
つい、つい出てしまった
「いや、あ、あの、ホ、ホクロって右ですか?左ですか?ちなみにどのあた…あたー」
はい、私にも芽生くんハンマー飛んで来ました
「みおちゃん…見そこなったよ」
「め、芽生くん!誤解!!誤解だから…もう聞きません!!二度としません!!」
芽生くんに固い約束をした
コンコン
ん?あれ?何の音…
「こんばんは…みおさん…いる?」
あれ?この声…
「こんばんは…寝ちゃったかな」
え?
「ちょ、瑞樹ちゃん!!どうしたの?どうぞ入って」
「帰りがけうみ先生にみおさん5月にお誕生日だったって聞いて、何か欲しい物無いかな?って聞きに来ました」
え?それうちまで聞きに来る話!?
違うよね?
連絡先知ってるんだから…直接夜に聞きに来る話しじゃないよね?
「え?欲しい物?」
「はい、僕で用意出来る物ならと思って…」
正直生唾がでた
夜・自宅・直接…
もう、言ってしまって大丈夫な条件そろっているよね!?
よし!
「物じゃないけど…いい?瑞樹ちゃんにしか出来ない事頼んでいい?」
「僕にしか出来ない事?」
「うん、瑞樹ちゃん……あの~…あの~…パンツ脱いで!!」
「え!?…………」
「あ、アンダーじゃなくてズボンの方だから。」
「いや、それは…いくらみおさんの頼みでも」
「あ、大丈夫、大丈夫。何にもしないから。痛いこともしないから」
ああっ、止まらなくなってきた
無茶苦茶困り顔の瑞樹ちゃんも可愛い
「やだー!!な、なんか若い子を狙う中年オジサンみたいになってます!!」
「大丈夫!!優しく…見るだけ、見るだけだから」
手を伸ばして瑞樹ちゃんをつかもうとしたら
「そ、宗吾さ~ん!芽生く~ん!!助けて~」
颯爽と現れる宗吾さんが
瑞樹ちゃんを抱え
芽生くんは、刀を持ってる…
え?
ちょっと芽生くん?
それは危ないよ?
今の時代だとその刀、銃刀法違法になるからしまおう。
お館様から借りてきた?
見なかった事にするから…
め、芽生くん?
「ここに居たか!!ヘンタイさんめ!!成敗してくれる!!」
刀が一気に振り下ろされた
━ヤァァァァァァァァ━
激しく響く声
私は、声をあげながら飛んだ気がする
心臓がバクバクしてる…
あ、あれ?
ここ…私の部屋…
あれ?布団?
え?
あれ?瑞樹ちゃん来たよね?
あれ?何?
どこから夢?
ポタポタ滴り落ちる血
「え?夢じゃない……切られた!?」
慌てて手鏡を見ると…鼻血が出てる
外では、お館様が朝の鍛練をしてる
どうも私は、妄想が激し過ぎて
夢で暴走してたらしい
「全く…宗吾さんがあんな話するから…モヤモヤが残るんですよ。右か左かどの辺りかハッキリしてくれたら、こんな童貞中学生みたいな妄想出てこないのに!!」
そう思いながら鼻の穴にティッシュを詰め、血の付いた枕カバーを外し手洗いをするのであった
あとがき
いつもしあわせ座談会
お読み頂き
そして、スター・スタンプ・ペコメ
ありがとうございます
私の執筆の原動力となっております
さて、今回
うみ先生のエッセイ
「オンラインオフ会7」の
宗吾さんへの質問シーンを使わせて頂きました
ペコメでうみ先生とやり取りしてた時に
このネタを思い付き
しかし、あまりにもヘンタイか?と思いつつ うみ先生に許可申請しました
意外にも許可頂きました
しかし、条件付き😁
瑞樹ちゃんはヘンタイじゃないからね
勿論です!
瑞樹ちゃんはヘンタイじゃありません!
って事で瑞樹ちゃんヘンタイになってないですよね!?
むしろ私がヘンタイ(笑)
ま、私のスマホ画面にもヘンタイマーク入ってますから(笑)
(何故か数名の笑い声が聞こえた気がする…(笑))
本当は、自分の誕生日にアップしたかったのですが
キリが悪くて今になってしまいました😅
これからもキャラクターの雰囲気壊さず楽しい座談会して行こうと思います
これからも末長くよろしくお願いします🍀
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