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「小森!!新聞紙持ってこい!!
それとアルミホイルとたらいに水」
「はい!師匠…もしかしてアレの用意ですか?」
「おおっ、わかるか!?そうだアレだ。
お主も悪よのう」
「流…悪代官みたいだからやめて。
小森君巻き込まないで」
「ご住職様、僕は今、楽しいです。
僕は、同年代の人と話が合わなかったし
テレビも歌謡曲より演歌の方がしっくり来たし
ドラマは、時代劇の方がワクワクしたし。
けど、そんな話学校じゃ誰も聞いてくれなかったからご住職や師匠に聞いてもらって話が出来るこの環境
本当に大好きで生きてて良かったって思ってるんです」
おもいっきり笑顔で話す小森
翠は、小森の良き理解者になってるしな
「小森君…一段落したらお饅頭で一服しようね」
小森に微笑んだ
「はいっ。早く終わらせられるように頑張ります」
テキパキ動き出した
「小森の居場所がここで良かったな」
翠に話しかけた
「んっ、人とちょっとだけ違うと社会の歯車の噛み合わせに入れなくなってましう世の中ってやっぱり怖いね。
けど、小森君がここでのびのび生活出来る場所になって良かった」
翠が呟いた
「師匠~用意出来ました!!」
「よし、小森それでは、新聞紙1/4にして芋にくるむ。
それを水につける。で、アルミホイルを巻く。こうする事で芋の水分抜けにくなるんだ。
所謂、蒸し焼きでしっとりとした甘めの芋が出来る…はず」
「流石師匠です~」
こうして黙々と小森と二人で芋を包んだ
*━*━*━
こんにちは
みおです
本当は、昨日こちらの作品を
更新しようと一生懸命書いてました
で、保存して調べものして
ページに帰って来たら…
え"?
半分飛んでる…
保存したつもりがし損ねて
脱力…( ゚д゚)ポカーン
思い出せず昨日書けませんでした😅
いや~本当にびっくりしました
自分で「皆、安全にね」なんて声かけているのに
一番安全じゃなかったです😁
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