もちろん

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「ええ、実は、年末に昔嫌な関わりをした人とニアミスしてたらしくて… 向こうのパートナーさんから仲介している人と俺宛てに謝罪頂いたんです」 「瑞樹本人は、知ってるの?ニアミス」 「いえ、知らないはずです。 向こうのパートナーさんだけが気が付いたみたいで… 自由にさせ過ぎて申し訳ないと…」 「凄い人ね。 ニアミスだけで謝罪来るなんて…」 「ですね…大切にされているようです 瑞樹には、猛毒なんですけど」 昔の事件を思い出し眉間に皺がよる 「ふふふ、宗吾さん 相変わらず瑞樹LOVEで私は、安心してます」 「うみさん? うみさんに言われなくても勿論 ベッタベタのドッロドロに甘やかしてますよ」 瑞樹を見ながらニヤニヤしながら言う 「宗吾さん… 貴方が言うと物凄くいやらしいわね ベッタベタになる事してるの?」 「いや~ん、うみさんのえっち~」 大人なスケベ話を笑いながらしていた 「なあなあ、瑞樹ちゃん」 「何?菅野」 「宗吾さんとうみさんって無茶苦茶仲良くしてない?」 「本当だね」 「妬かないの?」 「え~うみ先生と宗吾さんそんなんじゃないの知ってるし ほら、まるで僕とみおさんみたいなんだよね~」 首を傾げながら瑞樹ちゃんは、私を見た 「グホッ…みずちちゃん」 私は、手で口を覆った 「ちょ~みおさん!!みおさん!! 鼻血~」 「菅野~ティッシュ!!ティッシュ!!」 「瑞樹~どうした~」 「みおさんが鼻血~」 「宗吾さん!!みおさん瑞樹ちゃんの笑顔で鼻血吹きました~」 菅野君が宗吾さんに告げ口した 「なにぃ~やっちまったな みお~俺の瑞樹スマイル返せ~」 笑いながら近付く宗吾さんも交え 瑞樹ちゃんの天使話で盛り上がる そんな瑞樹ちゃんは、顔を真っ赤にして うみ先生に止めるように助けを求めるが うみ先生も猫っ可愛がりを始めていた *━*━*━ こんにちは みおです えっと宗吾さんが 「年末に昔関わった」と言っているのは 元ストーカー高橋柾君の事で 私が書いている「幸せを祈りながら」の 【聖なる日】をクロスオーバーさせました 楽しい集まりなのに 柾君出すのどうしようかなと思ってましたが 謝罪は、してるよを出しました 誠実に誠実にです
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