とあるメアリーの休日

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「なんだ?なんか盛り上がってるな~ 流さん特製デザートの 芋りんごパイと蒸しパンどーぞ」 甘い香りが立ち込める 「師匠!!追いあんありますか?」 「ん、あるぞ。持って来い あ、あとポピンズだっけか? アイスクリーム置いて行ったな、それも持って来い」 はて? ポピンズってなんじゃ? ってなった 「あら、流、読書家なのね」 うみ先生が流さんに言う 「ん?何だったっけ? ポピンズは、児童文学だっけ? あれ?何ポピンズだ?」 「ククク、流わすれちゃった? メアリーポピンズだよ」 翠さんが微笑む 「ああ、そうか あれ?俺何でアイスクリームがポピンズなんだ? 話がわからなくなった」 「おいおい、ボケるのはまだまだ早いぞ」 宗吾さんがちゃちゃを入れる そんな空気の中 パイだの蒸しパンを食している気分じゃないと 焦り目が泳ぐ私を構わず うみ先生は、皆のやり取りを静かに静かに 微笑みながら聞き 時々フォークを下ろし 素早くメモをとっている きっとこう言うネタを拾って広げて 書いているんだろうな~と感心しながらも 私は、的を外して矢を射ってくる流さんの牽制なんだか 本気ボケなんだかわからないキーワードで 心身共に疲れ この日どうやって帰ったか覚えていない一日になったのは 内緒の話 ただ、メアリーの皆とも会えたのは楽しかった またそんな機会あるかな~ ∗ー∗ー∗ー∗ こんにちは みおです もう2月も終わるのに どんど焼きのネタ長々 と、言うか書いて止まってを繰り返してて すみませんでした どんど焼きネタは、一応これにて終了します 山も谷も何にもなくてすみません 次回は書き貯めて放流予定 って予告しても いいのかな~?😅 次回もお付き合いくださいませ
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