4人が本棚に入れています
本棚に追加
プロローグ 第一話 「俺 触る。 名前は片知。」
「…い…前…大丈…か!!」
「…何だ…異…人の様な格好をしてんな─」
何だ?何時にも増して煩い。
母さん静かにしてくれ。寝かせてくれ。そう
思いながら俺は又眠りにつく。
【時代スリップしたらBL展開!?】
第一話
……硬い。枕が物凄く硬い。
俺は枕を求め、
いつもの定位置にある枕に手を伸ばした。
「あ…?」枕が無い。
然し、俺は目を開け、起き上がり、
探す動作までをしたくはない。
何故なら
_人人人人人人人人人人人_
> 動きたくねぇから!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
そう思いつつ、ゴロゴロしながら
俺は枕を求め、手を伸ばす。
何かが手に当たる。
「( ^ω^)おっ枕♪枕♪」と思ったが
触ったものは何かフニっとした、
生暖かく、柔らかい物。こんな運動器具俺の
部屋に合ったっけと思いつつも、
フニフニと揉み続ける。
やはり生暖かい。
俺は不思議に思い、瞼を開けた。
寝起きな為視界がぼやける。
すると日々の起こしに来る
母さんでは無い人影が。
母さんでも父さんでもない誰かが。
俺の頭上に居る。
俺は慌てて飛び上がる。
すると顔をを赤らめた
俺より
10歳位が年上そうなおっさんが立っていた。
「ぅおッ!?? 誰だお前!?俺の部屋に…って!?」
『此処何処だよ!?』
「俺のベットは?布団は?安眠の家は?……は?」
『お前、一々煩いわ!!そして俺の睾丸から手を
離せ!!ずっと握り続けるな!!』
その声と共に頭上に衝撃が走った。
最初のコメントを投稿しよう!