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拘束を外されてからが気不味い。…気不味い。
「取り敢えず家…行くか」
土方もそう言って部屋を出て行く。
「…はぁ。」
俺は取り敢えず付いていく事にした。
土方の家に着くと、俺はある一室を
貸して貰える事となった。
そこで雑談やらなんやら話していると
何か聞きたそうに土方が口を開いた。
「お前って呼ぶのも何だから…あー…
そのー…呼び方決めねぇか?」
ニカッっと屈託なく土方は笑いながら言った。
「ぬぉっッ⁉」
「ハハッwそんなに驚かなくても良かろうに(笑)」
…何だとッ……??オマッそんな顔出来たのか…
そんな気持ちは胸の中にひっそりと仕舞い込む。
「ハイ。」
俺より4歳年上と知ったからには
敬語を使わなければ…俺は反応を見る為に
チラッとチラッと見ただけなんだ!!なのに!
土方は正座で首をかしげ困り眉で
此方を見つめてくる。
『限界だ』
ガバッ
俺は土方に被さる。
「オォヨシヨシィィ♡
(、^ω^/(´・ω・`)可愛いなぁァ゛ァ゛♡
何て可愛んだぁ♡年上のカプサイコー♡」
土方"サイコー♡可愛い〜!!
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