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第三話。「地獄絵図の完成。」
「本っ当にスイマセンでした…」
俺 片知はタイムスリップ一日目から
土方を襲ってしまった。
俺は畳に頭を突いた。
「片知ぃ…気にする事無いって…
それより呼び方を…
と言うかもう最初の様に普通に話しては
どうだ?」
俺は驚きながら頭を上げる
「ッ良いんですか?本当に良いんですね?」
「それから呼び名…と言うのッ……
呼び名はどうするんだ?」
土方はニッコリと笑う。
「お前の名はぢでいいと思う」
その時俺の脳内で 『痔?痔って事??』
と言う謎の囁きが聞こえた((気がする。
((いや聞こえた。
何かあっての「ぢ」なんだろう。
「ぢでいいぜ!」俺は気分を悪くしない様に
答えた。こんな時は歳上を敬う事が必須だ。
が。当の土方は震えている。
「ッンフwwwフフッw」
ここまでは許容範囲だった。
「ッハハハwwwwwwwwwぁ゛ェァ゛ァ゛〜゛www
ヒィ゛w痔だってwwwwハハハハw
お前ッお前w痔で良いのかwww」
俺は顔を赤らめる。
「お前が年上だから💢敬ったの!!心から了承
した訳じゃ無いの💢💢」
「だから言っただろう【最初の様に】ってなw」
裏の裏を欠かれた。しまったぁ(´・ω・`)
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